保護猫?むーちーについて
むーちーをお迎えするきっかけ
我が家のアイドル、ロシアンブルーのむーちーとの出会いについて書きます。
まず、むーちーを迎え入れようと思ったきっかけですが、それまで飼っていた猫のひじきくんが亡くなってロスになっていました。
同居人がメインでお世話をしていたのですが、亡くなってからひじきくんの存在がいかに大きなものだったかを思い知りました。
ペットショップからお迎えする気はなかったので、お譲りいただける方がいないかと探していました。
そして保護猫について調べるようになりました。
保護猫お迎えするハードル
保護猫ちゃんを迎え入れる場合には、大抵、保護ボランティアの方から審査を受けます。
私の場合は未婚という事で少しハードルが上がるようです。将来のパートナーによっては、猫を飼うことが困難になる可能性があるからです。
保護猫の譲渡会にも足を運んだことがありますが、トライアル(試し飼い)期間があったり、保護ボランティアの方に収入などの個人情報を聞かれたりするので、良い点もあり、大切なことだとわかっていますがちょっと大変だなと思いました。
先代猫ちゃんを飼っていたという事で審査は通りやすいと思いましたが、個人情報を他人に知らせずに猫ちゃんを譲っていただける他の機会を探しました。
そして里親募集サイトでむーちーを見つけました。
むーちーが里子に出された理由は、ご家族が猫アレルギーになってしまったとのことでした。
むーちーは血統書付きのロシアンブルーで、避妊手術も終えていたので、本来かかるはずのお金が全くかからずにお迎えすることができました。
大変にありがたいことです。
たくさん応募があったはずですが、メールでやり取りをする中で、先代猫のひじき君のことを思い出しながら、里親になりたいと伝えました。
私の想いが伝わったのか、里親として選んでいただけました。
そして、当時2歳のむーちーをお迎えすることができました。
慣れてくれるのか?
ロシアンブルーは気難しい性格の場合が多いので、ウチに馴染めるか不安でした。
引っ越しだけでストレスがかかるほど繊細な猫が多いので、見慣れない人間に心を開いてくれるのか心配をしていました。
すべての懸念は杞憂に終わりました。
むーちーはこちらの想像以上にいい子でした。
ごはんの好き嫌いもなく、病気もなく、現在もすくすく育ってくれています。
服にイタズラをすることがあるという事で覚悟しましたが、靴下をガリガリ爪とぎすることがあるくらいでしょうか。
人間が履いているときにガリガリするので、足の甲に爪が刺さって痛いのですが、数秒なので微笑ましく見ています。
むーちーというのが自分の名前というのもすぐに覚えてくれて、呼んだら振り向きます。
人間に慣れてくれたので、一緒に遊んだりゴロゴロしていると逃げて行っちゃうので構いすぎて嫌がっている気がします。
むーちーを迎えて後悔したこと
本当に可愛くて長生きしてずっとそばにいて欲しいと思います。
むーちーは、もともとの飼い主さんとお別れしちゃっているので、今後は寂しい思いをさせないように、できる限り環境を整えてお金をかけたいと思っています。
むーちーと出会えて本当に良かったのですが、
ひとつ残念なことがあるとすれば子猫時代を知らないという事です。
里親の方から子猫の時の写真をもらっておけばよかったと今更後悔しています。
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写真はむーちーのために買ったクッションに乗せたときです。
全然、使ってくれなくて乗せてみたら、嫌すぎたのか逆に動かなくなりました。
写真撮るまで乗ってくれて、飼い主に気をつかってくれるむーちーです。