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緊急事態宣言でTOEICどうなる?自宅受験のDETって何?

5年ぶりに受験しようと2月のTOEICを申し込んでみたのだが、緊急事態宣言によって受験できるのかどうか不透明になってきた。

確か、一時会場の関係上、人数制限が入り抽選になっていた記憶。今回は大規模集会は禁止せず、会場定員の半分もしくは5000人以下の小さい方ということなので、大きめの会場でならギリギリ開催される予想。

TOEIC以外の選択肢はないのか?

実はTOEICだけでなく、少しアカデミックな単語を覚えたくTOEFL受験を視野に入れて準備しようとしていた。がTOEFLは現在自宅受験のみ開催していて、アメリカのオンタイムでの実施となる様子で日本時間の朝方3時とか5時とかであの眠くなるような試験を受ける必要があるらしい。

社会人の私としては20,000円以上支払って、深夜から早朝にかけて3時間ものテストを受ける元気はない。汗

調べたところによると、テスト開始までに30分くらい自宅環境のチェックが入るらしく、イヤホンが使えない、周りの様子をカメラで写す必要があるなどチート防止のためのチェックだけで、テスト前にすでに疲れてしまうらしい。

必要に迫られていない初受験でTOEFLに2万円は払いたくない。
他の選択肢はないだろうか?

DET? Duolingo English Testなら気軽かも?

最近はロックダウンの実施によって、TOEFLの受験難易度が各国で上がっており、それに代替するテストとして人気なのがDuolingo English Testだという記事を見かけた。実際に自宅で1時間程度で完結するDETを受験して大学のAdmissionオフィスに提出したという話もある。

これはDuolingoという英語アプリの会社が、DET;Duolingo English Testという英語テストを提供しており、北米を中心としたIVYリーグの大学等で英語力証明の試験としてTOEFLと同等扱いで採用されているテストである。
https://englishtest.duolingo.com/

試験時間は1時間、結果通知までなんと2日。自宅で好きな時間に受験できてお値段49ドル。これはさすがのTOEFL運営側も驚異なのではないだろうか?
イヤホンを使わないとかはTOEFLと一緒、試験監督がつくTOEFLに比べて、このDETは目線のチートチェック等は画像認識で自動判別される模様。

ただし、自動化されている目線判別がカメラの位置や画面の大きさによって判定NGとなり、点数がでないなんてこともあるとのこと。でもこれは、TOEFLもたまにあると聞いているで許容範囲かなと。3時間受けてダメなので1時間受けてダメなのとでは、インパクトがだいぶ違いますね。

たった15分の無料テストで予想スコアが算出される

ちなみに、自分はまだこのテストを受けれていません。無料でプレテスト15分というのが受験できたのでやってみました。PC環境があればすぐにスタートできます。

実際に受けてみると、このテストがなかなかクセもので、実在する英単語を音声だけ聞いて選べ、とか、なかなか新しいスタイルのテストでびっくりしました。予想スコアを15分で出してくれます。自分は90-105の結果。TOEFL ibT換算で60-80くらい。もう少し勉強して単語数あげてからまた受験してみよう。

ちなみに、自分はTOEICの後はTOEFLの受験に向けて、海外大学のESLを2月からスタートする予定です。パンデミックですべてのESLがオンライン化されたのを逆手に日本から海外の高品質な授業を受講できるようになったのは有り難い。

明朝の午前4時から6時半までの2時間ほど、プレースメントテストを受験予定で今から少しドキドキしてます。

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