城ヶ島〜猫と花嫁祭り〜
秋晴れで心地よいお散歩日和になってきました。
今回は三浦半島 城ヶ島へ。
まず三崎町付近を探索。
ベタ凪なのも影響しているのか、極小の巻き貝が沢山。
城ヶ島に来たらやはりマグロをという事で
お昼は磯料理のいけださんでマグロ二色丼を注文。
ボリューム満点でお腹も満たされ、カラマリ再開。
馬の「背の洞門」方面を目指します。
あまり削れてなく、シーグラスは若いものばかり。
惜しい…もう少し丸いのを見つけたい。
海岸沿いにはクッパの皮膚のようなカサカサ植物。
(勝手なイメージ
猫天国!!と叫びたくなるほどの猫祭り。
猫トラップにやられている人々が沢山いました。
不思議な死骸がそこらじゅうに打ち上げられていました。
イカ?アオイガイの子供??
調べるとなんとフジツボの抜け殻…!!
フジツボはエビやカニと同じ甲殻類の仲間。
6回目の脱皮と同時に変態し
触角からセメント質を分泌して
背中から張り付く→体の周囲に壁をつくり、
最終的にはてっぺんだけが開いた富士山みたいな形になる。
あのゴツゴツの元祖がこんなエイリアンだったとは…面白い。
『読ん』のシーグラス発見。
きっと『読んでください』なのだろうか。
なんの瓶なんだろう…ロマンが広がる。
馬の背の洞門が見えた頃には
いつのまにかウェディングフォトスポットと
化していて
12組ほど花嫁を見ました。
東京駅より多い花嫁祭り…
ドローンもブンブン飛んでました。
真剣に愛を奏でている間で締めのジャンプタイム。
城ヶ島は小ぶりシリーズという結果。
トコブシ、小さくてかわいい。
三浦半島はあまり大きい貝殻ないのかな〜