マイホーム。洗濯洗面室と浴室は便利さをとことん追求したい。
「洗面所」って一体いくつの役割を果たす場所なんでしょう。
手洗い、身支度、着替え、洗濯、脱衣…
キッチンは主に料理をするところですが、洗面所の果たす役割、使う頻度は毎日の中で本当に多いと思います。
私は「洗濯洗面室」という言葉をどこかで知ってから、マイホームの打ち合わせの時もその言葉をずっと使っていました。
洗濯洗面室の機能性を高め、充実度を上げることが、毎日の暮らしを助けてくれることになると思っているので、狭小住宅にしては大きなスペースをとりました。
この記事でも詳しく紹介しています。
(洗濯洗面室のためにリビングを削ったという話です。)
広いスペースを確保してどのように便利さを追求したのか、洗濯洗面室と浴室のポイントを2つずつ紹介してみようと思います。
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【洗濯洗面室】
① 洗面室の天井に造作でつけてもらったアイアンバー
②たっぷり収納できる三面鏡
【浴室】
①物干し竿の本数
浴室乾燥機をよく使うので、物干し竿は2本。
②汚れが落ちやすい浴槽の素材
毎日使う浴室は汚れがたまりやすい。
賃貸の時の浴槽の汚れの落ちにくさも経験しているので、ここはお金をかけて良かったポイント。
リクシルのキレイ浴槽だったかな?
そんな感じの名前でした。
そうそう、洗濯機の真横には2畳のWIC(ウォークインクローゼット)もつけています。
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最近では、家事の効率化重視で洗濯洗面室にしっかりと広さや機能性を持たせる工夫をするようになっているのでしょうか?
6年前、私が家の計画をしていた当時は、洗濯洗面室にそんなにスペースをとるなんて…!
という感じが主流だった気がするので。。
でもきっと、リビングを削るパターンは今もあまりないですよね。
狭小住宅で同じパターンの方いらっしゃるのかなぁ。。
けれど今便利に暮らせているので、あの時の自分を信じて本当に良かったです!
キッチン以上に何回も家族が使う場所です。
マイホーム計画中の方は、ぜひ使いやすくて便利なスペース「洗濯洗面室」を作ってくださいね!
お読みいただきありがとうございました^^