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子どものピアノ教材おすすめ/楽譜の断捨離と収納
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個人のピアノレッスンを仕事にし始めた約10年前から、たくさんの教材を買い漁り、色々試しながらトライアンドエラーを積み重ね。
幼児から習うならこの教材
小学生から習うならこの教材
という私的にベストだと感じる現在の組み合わせが生まれました。
ここ数年はほとんどその教材しか使っていなかったのですが、もしかしたら何かの時に使うことがあるかも…と思って一応全ての教材を残していました。
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けれど、もう使うことはないかなと感じている教材は思い切って処分することにしました。
自分用にとっておいたものは書き込みもしていない新品同様のものなので、今フリマサイトでとぶように売れています…!
お役立ちいただけると嬉しいです。
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指導に慣れた同じ教材を繰り返し使用することで、レッスンの質をキープできます。
今はここまでできていたら今後の曲でしっかり課題に取り組めるからOK!というように、教材の内容と流れがしっかりと頭に入っているので指導の見通しが立てられるのが何よりのメリット。
この記事では、私が子どものレッスンで使用しているピアノ導入教材を紹介しようと思います◎
教師が教えやすいシンプルな教材、そして生徒の成長面でも効果的だと感じている掛け合わせ。
教師の個性や教室の目指すところによって、選び方は様々だと思いますが参考になれば嬉しいです。
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①幼児からピアノを始めるなら
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・うたとピアノの絵本(年少〜)
・ピアノランド(年中〜)
のどちらか
・バーナムピアノテクニック(ミニブック〜)
・リズムとソルフェージュ(教室でのみ使用)
この3セット。
うたとピアノの絵本とピアノランドに共通しているのは、楽譜に指番号が書かれていないこと。
指番号に頼って音を判断することがないので、読譜力が育ちます。
他に音符ドリルやノートを使用しなくても、この教本を使ってレッスンと練習に取り組むことで読譜力もその他の力も一緒につくので効率が良い◎
(指番号やドレミは書き込まないように、お家の方にお願いしています。)
番外編
・ピアノアドベンチャー
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家での練習が難しい場合は、ピアノアドベンチャーを使用します。
特に最初のシリーズAは子どもに分かりやすい絵楽譜のような形で進んでいくため、レッスン内でも完結しやすいです。
そのため始めのうちは読譜力はつきにくいですが、最初から黒鍵が出てきたり、鍵盤の低いところから高いところまで広い音域に触れることができるのもこの教材の魅力。
ポップで楽しい音楽と共に多様なリズム感、自由な表現力を養うことができる素晴らしい教材です♪
②小学生からピアノを始めるなら
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・オルガンピアノの本
・バーナムピアノテクニック(ミニブック〜)
・リズムとソルフェージュ(教室で使用)
この3セット。
オルガンピアノの本は元々ヤマハの講師だった方が開発されたそうで、ヤマハのオリジナル曲が多め。
その他童謡やクラシック、音階や和音、連弾曲も収録されていて、音楽の基本と応用をこの一冊で隈なく学ぶことができます。
ただ、初めての1でレベルがぐーん!と急にアップするところがあるので幼児には少し難しいかなと感じることも多く、小学生からの使用がちょうど良いと感じて使用しています。
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私の教室の子どもたちはこれらの基本教材に加え、年に2〜3回の発表会と音楽会では他の教材から選んだ曲や連弾曲にチャレンジしています。
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気になる教材が出てきたら新しく買ってしまうので、楽譜棚はたまに整理して風通しよくしていたいなと思います。
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さて。
クリスマス音楽会の選曲が、おおかた決まってきましたよ♪
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Instagram@neben.ashiya
今回は子どものピアノ導入教材を紹介しましたが、大人のレッスン教材やその他、何か需要がありましたら記事にまとめますので、お気軽にリクエストいただければと思います♪
それでは、また。
Marika.
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