27歳でウィーンにピアノ留学
ウィーンに行ったきっかけ。
私は大学卒業後、中学校・小学校の音楽教師として勤めていました。
3年勤めて、演奏の勉強を海外でしてみたい。
自分の演奏はまだ伸び代があるのかどうか知りたい。
そんな気持ちがむくむくと。
ちょうどウィーンで習ってみたかった先生が夏にセミナーを開催されることを知り、思い切って参加。
若くてレベルの高い現役音大生の子に囲まれて。
私は教育学部(音楽)卒業なので、根本的に何かが違い、その何かを追いかけて毎日がむしゃらに練習。
少しの合間にウィーンの街を散策しながら色々考えたり。
毎日がものすっごく濃くて。
悔しくて。でも嬉しくて。
自分の背中に羽が生えたような気分でした。
レッスンで見ていただいた曲は
モーツァルトのソナタ
リストのラカンパネラ。
納得のいく演奏で終えることができ、もう悔いはない!
と思ったその3ヶ月後に結婚が決まることになるなんて。。笑
子育て中心の今、全然思うように練習できず、当然演奏レベルは下がってしまいました。
子育てが少し落ち着いた頃、
もう一度基礎から。学び直したいと今は考えています。
次男が8ヶ月になり、少しずつ睡眠時間もまとまってきて、何か新しいことを始めたいなと思っていて。
こうして、ゆっくりと自分の思いを文章にしてみることも1つだな、と。
noteを始めてみます。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。