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音楽の教室neben(ネーベン)

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私が自宅で開く音楽教室のこと。レッスンや音楽に対する想いなど、綴っています。
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#育児日記

母子分離レッスンについて、最近の考え【ピアノ・リトミック教室】

母子分離レッスンについて、最近の考え【ピアノ・リトミック教室】

個人のピアノレッスンとグループのリトミックを開講しています。

0-3歳の親子リトミックは、たっぷり親子での時間を楽しんでほしい!と思い、「親子リトミック」と名付けました。

今日、土曜日の親子リトミックでは、日々忙しい生活の中で、親子の濃密な時間を過ごせたら、とお通いくださっているという話を聞かせていただきました。

そのお声を聞き、時間を作って居場所の1つに選んでいただけたことがとても嬉しかっ

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子どもの習い事ハシゴ。その経験から生まれた新たなレッスン【英語とピアノ・芦屋】

子どもの習い事ハシゴ。その経験から生まれた新たなレッスン【英語とピアノ・芦屋】

平日1日に長男の英語とピアノをまとめて習い事ハシゴしています。

仕事の都合上仕方なく、また送迎の負担も減らせるため。

英語教室 14:40-15:20
ピアノ教室 15:40-16:40

自転車2分の距離、そして絶妙なタイムスケジュールのため叶っている習い事ハシゴ。

ですが、これもクラス変更で3月まで…

4月からは2つの時間がかぶることになり、どちらかを選ばなければいけなくなります。。

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音楽は音学でも音が苦でもない。

音楽は音学でも音が苦でもない。

「音楽」は、「音学」でもなく「音が苦」でもない。

けれど心から楽しむためには少しの頑張りや努力が必要。

ちょっとずつ小さな壁を乗り越えて
「自分にもできた!」
自信を積み重ねていく。

しっかり学びたい方も
のんびりやりたい方も

心から音楽を楽しむことを大切にして
それぞれのペースと成長に寄り添ったレッスンをお届けします。

・ピアノレッスン(水木土)
・幼児リトミック(水土)
・親子リトミ

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子どもの小さな自信の積み重ね方【習い事/ピアノ】

子どもの小さな自信の積み重ね方【習い事/ピアノ】

ピアノの練習で強制的に「○回やりなさい」という方法は、させるのも難しいし、あまり良いものでもありません。

私たち大人も気分がのらない時があるように、子どもも色々な気持ちを抱えています。

「ちょっと今日は疲れたなぁ」
「あのことが気になるなぁ」
「もうちょっとやりたいことがあるなぁ」
「練習に気分がのらないなぁ」

子どもは気持ちや時間の切り替えが苦手で、大人から言われたことがすぐにできなかった

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ピアノを習い続けるための親の伴走とサポート【子育て/男の子ママ】

ピアノを習い続けるための親の伴走とサポート【子育て/男の子ママ】

今まで【学校教師→雇われピアノ講師→自宅教室開講】と経験を積む中で、たくさんの子どもたちを見てきました。

そして今はピアノを習う4歳長男の親(!)でもあります。

一度は私が教えようとしたものの早々に諦め、年少から他の教室に通っています。

今なぜ長男がピアノを習っているかというと、
何かを習慣にして毎日続けることの大切さや忍耐強さを育んで欲しいから、という理由です。

この先の人生、受験勉強、

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ベネッセ、すごいわぁ。【マーケティング・集客】

ベネッセ、すごいわぁ。【マーケティング・集客】

いつ、どこで、何に登録したか分からないのですが、長男が生まれてからというもの、毎月毎月、ベネッセからこどもちゃれんじの付録付きのDMが送られてくるんですよね。

それをホイって長男に渡して、たまにシール貼ったりとか遊んでいて。

知らず知らずのうちに、彼や私たちの中に「しまじろう」がインプットされていたのでしょう。

まさか数年後、こどもチャレンジに本当に入ることになるなんて…!

知らなかったの

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子どものピアノ練習は先に他のやりたいことを叶えてから。

子どものピアノ練習は先に他のやりたいことを叶えてから。

さて、最近の4歳長男のピアノ練習の様子です。

園から帰ってきた彼には、自分の部屋でやりたい遊びがたくさんあるのです!

今まではなんとなく、先にピアノの練習とかやることをやってから遊んだ方がいいよな〜って思っていたのですが、今は逆で。

好きなことでたっぷり遊んでからだと、気分良くピアノの練習に向かうことができるのだと気付いたのです!

遊び終わって満足した後、「ピアノ行こー!」って自分から言う

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ピアノ練習における親子喧嘩について。

ピアノ練習における親子喧嘩について。

よく起こることではないでしょうか…。

自分もそうだし(4歳長男がピアノ習ってます)、生徒の保護者さまやピアノを習う子を持つ友人やママ友からもよく相談を受けます。

喧嘩になってしまうのは、ある意味仕方のないことかなと思うんです。

ピアノは練習した方が良い習い事というのがまず前提にあり。
親は伸びていってほしいから一生懸命に練習させようと努力する。
小さいうちは親が導いてあげることが必要。

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【子育て・フリーランス】仕事のアクセルを踏める時期。

【子育て・フリーランス】仕事のアクセルを踏める時期。

この場所に家を建て、教室を始めた時は長男を妊娠中でした。

そして産休、コロナ禍、次男の妊娠出産。

常に何かと隣り合わせで本腰を入れるのがなかなか難しい状況だったのが、今年の4月に1歳になった次男が入園することで、やっと仕事のアクセルを踏むことができるようになりました。

兄弟2人してよく体調も壊すけれど、基本的には平日5日間仕事ができるようになったわけです。

毎日、惜しみなくパワーを出して仕

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対象年齢より低めのものを選んでみる。ドリル/おもちゃ/ピアノ教材

対象年齢より低めのものを選んでみる。ドリル/おもちゃ/ピアノ教材

「対象年齢」って本当に対象でしかない。

長く使えるしなぁ、とか
もうできるだろう、とか。

そんなことを考えて、対象年齢に達していないけど買ったものが我が家には結構あって。

例えば

市販のドリル
折り紙の本
ピアノの教材
おもちゃ

もう少し後の方が楽しめたなぁと思うものは、結局しばらくクローゼットにしまうことに…。

我が家の4歳長男の場合は、対象年齢になってしばらく経ったものや、過ぎてし

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子どもの興味は熱しやすく冷めやすい

子どもの興味は熱しやすく冷めやすい

最近の4歳長男ピアノ練習事情。

彼らしくマイペースにやっています。

やりたい時は自分からやるし、やらない時はこちらから声をかけたらする感じ。

それもほんの短い時間。

ピアノに関しては飽きずにいつまでも長く続けてほしいので、毎日ちょっとずつ小出しにやった方が飽きずに続けられるのかなぁ、という気がしています。

私も自分自身が熱しやすく冷めやすいタイプなので、今はハマってる時期だからぐーんと進

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一度決めたことをやめる選択とタイミング。

一度決めたことをやめる選択とタイミング。

何度かInstagramなどでつぶやいたことがあるかもしれませんが、かねてからピアノのミニコンサートを開いてみたいと思っていて計画していました。

(教室で開くささやかなものです。)

誰にも言っていなくて自分の中だけですが、楽しみに日程とプログラムを組み、告知の文章まで考えて書いていました。

9月開催の予定で進めていたのですが

やっぱりしばらくは難しいかぁ、、と感じる出来事があり。

いった

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音楽教師が選ぶ乳幼児向けYouTubeチャンネル3選

音楽教師が選ぶ乳幼児向けYouTubeチャンネル3選

赤ちゃんや小さい子どもをコンサートに連れて行くことって、結構敷居が高いですよね。。

家で歌を聴いて一緒に歌うことも、十分素晴らしい音楽教育です。

この記事でもその大切さについて書いています↓

音楽教師であり母でもある私がおすすめする
親子で楽しめるYouTubeチャンネルを3つ紹介します!

+++

①あつこお姉さんチャンネル

断トツのおすすめチャンネル!

子どもに美しい音楽を聴かせた

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4歳長男のピアノグループレッスン考察。幼児は個人かグループか。選び方と見極め方。

4歳長男のピアノグループレッスン考察。幼児は個人かグループか。選び方と見極め方。

4歳年中の長男は今、ピアノのグループレッスンに通っています。

年少から一緒に通っていたお友達(女の子)が、来月から個人レッスンへうつることになったそうです…!

うんうん。

その子は先生の話が素晴らしくちゃんと聞けるし、練習もきっちりできるし。

その方が伸びるだろうと私も納得!です。

赤ちゃんの頃のリトミック、そして年少からのグループでずっと一緒だったので本当に寂しいけれど。。
(私の方が

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