オルガン曲作曲者のいじわる?

 ええ、30年来のリベンジでパイプオルガン市民講座に通っているのですが。

 来年度に向けて新しい曲のおさらいをしたりしているのですが。なぜ鍵盤楽器単独奏なのに、フラット3つ?(ええ、変ロ長調です。イ短調もフラット3つ?)。弾きにくいじゃないのよ。ハ長調にしたら、2倍は弾きやすいのに(苦笑)。
 かと思えば、もう1曲おさらいした曲はト長調(シャープ1つ)だけど、8分の9拍子、16分音符が1小節に18個って、数えにくいじゃないのよ(怒)。3拍子っぽいけど、聞き方によっては変拍子に聞こえないこともない(というか、数えきれない(泣))。尾崎豊の歌みたいに、字余りだよ。しかも1小節で1オクターブ半も動いてるよ(怒)。1オクターブプラスアルファは指開くけど、どんな運指なんだよ(怒)。親指人差し指を中心に手をくるくる回しながら、小指びょーん、ですよ。ボケ防止かよ、と。
 これでもなるべく楽そうな曲を選んでいるのですが。トッカータとフーガ(BWV565)とか、先生から「無理」と言われて(言われなくとも無理ですが)、長い曲は避けて3分前後の音数の少ないのを選んではいるのですが(苦笑)。

 若い頃は技巧見せびらかし系は好きだったのですが、歳取って自分が初めて習う側になると、極めて迷惑です(笑)。

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