世界史勉強(8日目_宋元明清)
・歴代中国王朝の覚え方
これはムンディ先生のyoutube授業で入っていなかったけれども、中学時代に歴代中国王朝をリズムに合わせて覚える、というのを習って、それがいまでもすっごく役に立っています。
アルプス一万尺のリズムに合わせて、
・殷
・周
・春秋戦国
・秦
・前漢
・新
・後漢
・三国
・晋
・南北朝
・隋
・唐
・五代
----(息継ぎ)-----
・宋
・元
・明
・清
・中華民国
・中華人民共和国
とただ言っていくだけだけど、今日も明の勉強をしながら「元の後だな、だから紅巾の乱を経てできたのだな、だから朱元璋だな、ということは洪武帝だから一世一元のせいだな、」とか「明の後は清だな、ということは明は李自成の乱で終わったんだな」みたいなことを考えながら勉強してた。
中国の王朝の順番を覚えるのは、すっごく大事。なにもわかってないうちにさっさと順番だけ覚えて、それからテキストとかで内容を覚えていったほうがいい。
と思って調べてみたら、youtubeにもあった!
有名なのね!
ちなみに日本の元号の覚え方は、小学生のころか中学生のころに見た「Co慶應」のやつでいまだに覚えている。これは少し調べてみたけど見つからなかった・・・
・清朝の皇帝はアツい
4代の康熙帝は血を吐くほど勉強していたと「一度読んだら絶対に忘れない世界史の教科書」に書いてあったし、続く5代の雍正帝(康熙帝の息子)は「朝4時から24時まで働いて、部下らからの書類すべてに目を通していた」らしい(これはムンディ先生がyoutube授業の中で言っていた)。ちなみに続く乾隆帝は学問を非常に大切にし、編纂させた「四庫全書」は3457部7万9070巻に及ぶとさ。だれが見るのかな?
・朱子学がいまいちわからない
儒学に対して、宋からは朱子学が出てくる。儒学を解釈的に研究した訓詁学を実践の論理まで高めた、というフレーズ程度のことしか理解できていない。ムンディ先生のノートにもそれ以上のことは書いてないし、問題集も同様。「忠と考を重視」というのが世界史の窓による(大義名分論の)説明だけど、それって儒学とどう違うのかもわからない。いまは言葉だけ頭に入れて、そのうち勉強していくしかないのかも
・使用テキスト
①世界史20話プロジェクトの書き込みノート(書き込みを1か月でやった。索引がほしい、ほんとに)
②一度読んだら絶対に忘れない世界史(わかりやすいかつ読みやすい。できる限りストーリー仕立てにしようとしているのが、今になってわかってきた)
③世界史Bマスター問題集(今の勉強の核)
④世界史図録(クラシックについても詳しく書いてほしい)
⑤人名事典(今日は康熙帝。康熙帝伝を記したブーヴェ曰く「生来の美質と溌剌鋭敏な精神を持ち、健全な記憶力、驚くべき多才、意志の強さを兼ね備え、大君主にふさわしく、あらゆる科学に精励し、美術に対する鑑賞眼を持つ」とべた褒め。男子だけでも35人いたとかで、意味不明。)
⑥世界史の窓(サイト。世界史wiki、的な感じ。読んでると時間なくなる)
⑦聴くだけ世界史(iphoneに入れて車の中でずっと聴いている。勉強した後に聴くと頭に入るけど、何も知らない状態で聴いても定着率は低い。つまり、復習用には良い。)