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2023年度陸自駐屯地モニターになるの巻(はじめに)

ごあいさつ

 このたび、令和5年度(2023年度)練馬駐屯地基地モニターとして1年間活動させていただくことになりました。実は以前より海上自衛隊ファンでイベントなどに行っていたのですが、陸上自衛隊のイベントにはあまり行く機会がありませんでした。ちなみに航空自衛隊のイベントには一度も行ったことがありません。今回は、防衛モニターに応募したことがきっかけで、ご縁がありまして陸上自衛隊の練馬駐屯地基地モニターを拝命いたすこととなりました。モニターとなるまでの今までとこれからの活動内容などを記録も兼ねて発信していきたいと思います。

モニター応募

 かねてよりモニターとなって活動することを熱望していたので、防衛モニターはじめ応募可能な基地・駐屯地のSNSやHPをできる限りチェックして応募していました。ところがこれがなかなか敷居が高くて倍率も高い。場所によっては年齢制限もあったりします。募集告知のタイミングもまちまちで、アンテナ張っていてもタイミングを逃すこともしばしば。モニターは年に一度の募集なので逃すとまた次年度まで待つことになります。希望されている方は防衛省または各基地・駐屯地から発信される情報をこまめにチェックされてください。

基地モニターとは

 自衛隊のモニター制度には2種類あります。ひとつは防衛モニター、そしてもうひとつが基地・駐屯池モニターです。今回拝命したのは後者の駐屯地モニターです。2者の違いは大きく2つ、誰から委嘱されるかと任期です。防衛モニターは、防衛事務次官から(だったかな?)、任期は2年でモニター活動を通して防衛省・自衛隊の施策や活動についてのレポートを提出。一方、基地・駐屯地モニターは基地・駐屯地司令から、任期は1年です。こちらは基地・駐屯地に対する意見や感想などをその随時、定期で報告することになっているようです。なのでモニター宛に送られる各種刊行物の送付内容も異なっているようです。そして修了時には謝礼がいただけるらしい。

駐屯地モニターの目的

 ここからは拝命した練馬駐屯地モニターに関することについて記していきたいと思います。
 モニターは練馬駐屯地司令から委嘱されて任期は1年。活動期間は令和5年(2023年)4月1日から令和6年3月31日です。その間に実施される各種イベントや記念行事、訓練などの研修に参加して「一般市民(外の人)」からの率直な意見や感想を述べ、地域に根付いたより良い練馬駐屯地の運営ができるよう目指していこうという目的のもとに活動します。活動始期のモニター委嘱式から始まり、各種行事に参加し、1年間の総括をして修了というスケジュールで活動するようです。
そしていよいよ4月1日の委嘱式を迎えます。(続く)