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ぷももえんぐえげぎぎおんもえちょっちょちゃっさっ 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』◆

AIのべりすと君にお遊びで書かせたらなかなかいい出来になったので垂れ流します。太字は投稿者が書いたものであとはのべりすと君が書いてくれたものです。

ぷももえんぐえげぎぎおんもえちょっちょちゃっさっ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』◆
ぷももえんぐえげぎぎおんもえちょっちょちゃっさっ(ガバ語:
pmomo'enguegheghighi'onmo'echocchochassa')とは、 
ガバナーズ島出身の黒人奴隷が生み出したとされる、西アフリカの太鼓の一種である。アフリカ中部から南部にかけて広く分布し、地域によって様々な呼称がある。

起源.
起源は諸説入り乱れているものの、西アフリカで発祥したと考えられている。ただし、西アフリカといっても地域ごとにかなり差異があり、北部と南部ではまったく別の楽器として扱われていたようだ。そのことから、アフリカに古くから存在する部族固有の楽器だったとも推測されている。その後、西アフリカにおいて徐々に広まっていったのだが、その過程で部族間の抗争や戦争に巻き込まれていき、その過程でさまざまなバリエーションが生まれていったようである。そして、西アフリカから中央アフリカ、コンゴ、アンゴラなどの地域に伝わっていく過程で、次第にそれぞれの地域で異なる名称で呼ばれるようになっていったらしい。また、一部の地域では現在でも演奏されており、ナイジェリアなどを中心として各地に伝承が残されているという。なお、現在ガーナでは、このぷももえんぐえげぎおんもえちょっちょちゃっさを叩くことで健康促進効果があると信じられており、多くの高齢者を中心に盛んに叩かれているようだ。

形状・奏法.
形状は縦長楕円形をしており、胴部に横向きの帯状の刻み目が施されているのが特徴である。この帯状の部分を叩きながら、チャッチャッ」と小気味よいリズムを刻んでいく。西アフリカにおいては、伝統的に男性が叩いていたらしく、女性は叩くことができなかったようだ。ちなみに、女性が叩けない理由は諸説あるが、女性には力が足りないからだという説もある。
西アフリカにおいて、男性の太鼓奏者は腕を前後に振り下ろしてリズムをとり、「ウワァオレモウイッチャゥゥゥゥゥゥゥウウウウウウウィィィィイイイイイイイイ!」と叫び、合いの手を入れていたらしい。この太鼓は、西アフリカの各地でさまざまな呼び方があるため、以下に代表的な呼び名を記すことにする。他にも、ギニアビサウなどではファリスタ、コートジボワールではブディヤ、セネガルではムポシェといった名前でも呼ばれているようだ。また、いったんケツマンコを弄られると簡単には治らないため、尻を掻く際には注意が必要だという。


その他. 
このように打楽器としては非常に特徴的な形をしており、かつ伝統的な技法が用いられていることも相まってか、ぷももえんぐえげぎおんもえちょっちょちゃっさは、アフリカの民族音楽のなかでも特に有名であるといえるだろう。なお、このぷももえんぐえげぎおんもえちょっちょちゃっさは、非常に独特の拍子を持っているようで、他のアフリカ諸国の太鼓にはない独特な拍子で演奏されることもあるようだ。そのため、その拍子に合わせて踊りなどを踊ることも多いのだという。

日本におけるぷももえんぐえげぎぎおんもえちょっちょちゃっさっ.
日本では、かつて江戸時代にプモアエヨグェゴオオンモョッチョチョンソォーと呼ばれていたものが、明治時代に訛ってぷももえんぐえげぎおんもえちょっちょうちゃっと発音されるようになったらしい。その後、昭和になってからはぷももえんぐえげぎおんもえちょっちょちゃんと呼ばれるようになった。なお、このぷももえんぐえげぎおんもえちょっちょちゃっさの音は、ガバナーズ島の黒人奴隷たちが鳴らした音がそのまま伝わったもので、蘭学者の我場穴緩次郎は「太鼓の音は、日本にて言うところの尺八に近きものなり」と記している。つまり、このぷももえんぐえげぎおんもえちょっちょちゃっさは、日本のお座敷芸における笛や三味線のように、もともとは西アフリカから伝来した楽器だったということになるわけだ。

ガバナーズ島.
西アフリカに存在する島のひとつで、首都バンギから東に約300kmほど離れた内陸部に位置する。この島はもともと流刑地であったのだが、現在では観光地として知られている。また、この島はアフリカ大陸で最古の人類居住跡のひとつとされており、約1万年前の旧石器時代の遺跡が存在している。ここでぷももえんぐえげぎおんもえちょっちょちゃっさは、黒人奴隷の楽器として使われていたらしい。さらに、西アフリカの民族音楽や伝統芸能について研究する学者にとっては聖地ともいえる場所でもあるらしく、世界各地から数多くの研究者が訪れては調査を行っているようだ。

参考文献.
中村栄子編著(1992):世界の民族楽器―楽器博物館
学芸出版社 ISBN 978-4-7503-7285-5 山田順一監修(1994):世界の音楽
(平凡社新書)
ISBN 978-4-8572-4437-3

関連項目.
・西アフリカの太鼓
・西アフリカの打楽器
・西アフリカの民族舞踊
・西アフリカの舞曲 ------
・アフリカの太鼓

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