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根明石家、高3にして初めて英文ライティングの極意を知る!

どうもこんにちは✨根明石家ほんまです👋

この記事は一つ前の「1円もお金をかけずに英語を身に付け、タダでイギリスへ!」の続きです。

とある日本のクッッッッッソ田舎に生まれ育った生粋の日本人である根明石家ほんま。塾にも通わず、留学もせず、クッッッッッソ田舎の公立中学・高校での英語学習以外特別な教育は何も受けず、独学で英語を身に付け、中学の頃は高円宮杯英語弁論大会の県大会で優勝、高校の頃はライオンズクラブの英語スピーチコンテストで優勝し、優勝賞品として無料で一ヶ月イギリスへ行かせてもらいました。

学生時代の根明石家は地元紙で度々取り上げられていた事もあり、高校の頃は県知事との対談番組への出演のオファーがきて、「知事と共に夢トーク」という番組にゲスト出演していました(笑)  お笑い好きの根明石家的には、「アメトーーク🌈意識低い系芸人」に出演したいところです。(←誰も求めてないw)

さて、地元紙で度々取り上げられていた根明石家ほんまのもとには、県知事との対談番組出演以外にも、
県知事から、県主催のパネルディスカッションにパネリストとして参加してほしい
✅地元(といってもかなり広めの地域)の中学・高校から、英語教育やスピーチコンテストのコツに関して英語で講演をしてほしい

という依頼がきていました。

スピーチコンテストがない時でも英語講演の依頼はあったため、講演毎に話す内容を都度考えて英語で原稿を書いては、ネイティブの先生に添削してもらっていました。

根明石家が高校3年生の時、地元のある中学校から英語講演の依頼がきました。

講演の中で分からない単語が多く出てくると聞き手にストレスになるため、主に中学1~3年生の教科書に出てくる単語と文法を使って原稿を書き、ネイティブの先生に添削してもらおうと原稿を持っていったところ。。。

「この原稿すごくよく書けてるね!ほんまちゃん、どうしたの?!どうしてこんなに急に上手く原稿書けるようになったの?!すごく分かりやすくて、原稿に聡明さが表れているよ!!」

と、高校3年生のこの時初めて、ネイティブの先生に初稿の時点で大絶賛されたのでした。

この時も、現在アメリカ某州の司法長官補佐をしているD先生が指導してくれたのですが、先生は私の原稿を絶賛しながら、英文ライティングとは、読み手にいかに分かりやすく伝えるか配慮されている文にこそ書き手の聡明さが表れるのであり、

⭐️結論ファースト➡️読み手/聞き手に分かりやすく

⭐️結論や主張をサポートする根拠等は座りよく3つにできるとベスト➡️読み手/聞き手に心地(テンポの)良さと、長すぎず短すぎない程よい説得力を与えるように

⭐️シンプルな単語や文章の構造選びも大切➡️回りくどい言い回しで読み手/聞き手を煙に巻いたり混乱させたりしないように

⭐️適度なユーモアのセンスも大切➡️読み手/聞き手を飽きさせないように

配慮する事が大事なのだと教わりました。
(※全ジャンルの英文ライティングに当てはまるわけではありませんが!)

余談ですが、根明石家が子どもの頃からお笑い好きなのは、やっぱり笑いって相手に対する配慮だと思うからなんです😂 無理矢理他人に何かを押し付けるんじゃなくて、相手に聞きたいと思ってもらえる雰囲気を自分で作っていかないといけない。相手が聞きたくないってことは、自分がおもんないから。相手に聞いてほしいなら、自分がオモロくなるしかないと、本気でそう思ってます🦍

中3~高3までの4年間、ひたすら英語で考えて英語で原稿を書いてネイティブの先生に添削してもらって。。。を繰り返してきましたが、中学生の頃はシンプルにできていた事が、高校になってものすごく回りくどくて難解な表現を多用した受験英語に触れていくうちに、私の英文原稿もどんどん英語のライティングとしてはNGな方向にズレていっていた事に気付きました。そして英文ライティングとは何たるかを、高校3年生のこの時に初めて身に染みて理解したのでした。

つづくー!

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