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【音楽】天才なんて滅多にいない!私が編曲依頼でココナラを使用しない理由💡

どーも!
シンガーソングライターのNe-Ra(ネーラ)です🎙️

今回タイトルのテーマを
書こうと決めた理由は、まずはこちら↓

このツイートを先日見かけて思いました。

だがしかし、そもそも

天才なんて滅多にいない

と。

ただ、表現的にはとても素敵だなと思いました。

私も見習わなくっちゃ(*ノ ̫̈-᷄ *)テヘ♡

(ヾノ・∀・`)ムリムリ

だけど今のデジタルが進化した時代
デジタル操作さえ上手ければ
天才のフリはできるということ
なのかもしれない。

また、結果的に世に知れ渡った
過去の天才達ですら、元々の素質プラスαで
ものすごい粘り強くやり抜いてきて
それがいつの間に世に知れ渡ったのでしょう。


なので私は
自分の編曲依頼をココナラなんかでは
依頼しないと決めている。


それはなぜか?


①まず、大切な私の作品を顔も正体も知らない人達に任せたくない。

②ココナラの楽曲制作出品者のサンプル音源達が、全て音質が良くない。たぶんこれはココナラの仕様なのかな?そんなところで音源データのやり取りをすること自体に不安がある。

③プロフィールの経歴にハッタリが多いと思うから。私が出品者なら、競争に勝つためにそうすると思うし、商売とはそういうものだから。

④この前「大手作曲家事務所所属!DTM歴20年!編曲8000円」とか買いてる出品者を見たけど、サンプル音源の伴奏が私でも耳コピできそうなレベルのクオリティで、かつボーカルがめっちゃ歌下手で、ノイズ入りまくりでオケとボーカルが全く馴染んでなくて、聴いた瞬間ストレス溜まったりもしたから。

⑤私は1番身近に頼めるDTMの講師さんを信頼しているから。


以上。

だがしかし。
私が去年11月に作った英語の曲は
DTMの講師さんの音楽感性には
合わなかったみたいで
まず私が作った英語歌詞と
R&Bのリズム感と講師が作った伴奏とが
合っていなかった。

なので、その曲はレコーディングまでして
結局リリースしないまま終わった。


なのになぜ、またその講師に
今回の曲の編曲を依頼したのか?

理由は以下の通り。

①今回の曲は日本語だから

②今回の曲は心に響く系のミドルバラードで、私が6曲目にリリースして大好評だった「It's All Coming Back」の編曲はそのDTMの講師と一緒にしたものだから。

③今のDTM講師が教えてくれたプラグインを使ってYouTubeの歌ってみたのMixをしていたら、音源クオリティがぐんと上がっていったから

④音作りの「知識と正確さ」に関して信頼感があったから

⑤柔軟性があって仕事をドライに割り切れる人だから

⑥私と異なる部分が秀でているから

⑦幅広いジャンルの曲に対応できるから

⑧スクールの講師プロフィールに「音楽学校卒業、音楽事務所で楽曲制作に携わっていた」と書いていて、それをキチンと感じさせる人だから

⑨私もキチンと編曲イメージを伝えきれていなかったんだなと感じ、それならもう少しイメージを明確に伝えられるだけの知識が必要だなと感じたから

⑩振り返るとその英語の曲をもう少し作り変えてみたくなったから。つまり、改善の余地があると思ったから

です。

また、今の講師さんは元々バンド経験があって
ドラムをやってて
他にはギターもできるし
キーボードはコードを抑えるぐらいならと
一通り楽器ができて
バンド系のサウンドが得意と言ってた。

しかし、私はBLUE LIFEのような透明感があって
繊細で優しいサウンドも
講師さんは得意なのかなとも感じた。

作品はその人の内面が現れると思ってます。

ちなみに最初に通った作曲家事務所の講師は
私の2曲目のTwin Soulの時にサビの伴奏の
タイミングを間違えた挙句
ピアノの余韻の音が長くて歌いにくかったという
失敗を犯したので、もうないのだ。

しかもその時に講師が私に言った言葉が

「この曲は特殊なんで」

って。

私はキチンと洋楽ゴスペルの曲をベースに
作ったので、その講師が裏拍が苦手だっただけなんじゃないのかなと思うのだけれども。

その講師が間違えた部分の
伴奏のタイミングと
ピアノを伸ばし過ぎな部分の修正は
私がしたけどさ。

作曲2曲目であれを修正していくって
かなりドキドキやったが
なんとかできてよかったよ(´•ᴗ•;ก)笑


この違い、おわかりいただけただろうか?

最初の講師は

「迷惑がかかる失敗を意図的だかそうでないかはわからないけど、してはいけない失敗をしたのに対し、
2番目の講師は単純に、自分の感覚に慣れない曲の編曲だったため、ちょっと手に負えきれなかった」

という違いを。

しかも最初の講師は歌ってみたのmixで
私のボーカル処理も破滅的にダメだったし
この時点で最初の講師はもう頼れないなと
思うのは当然のことだろう。


しかし、2番目の講師さんは
とにかく「正確」なのだ。

ということは、私がキチンと明確に
詳細にまとまったイメージさえ伝えられれば
それに沿って編曲してくれるということなんです。

しかし、それが私の作曲が
オリジナル度が上がるにつれて
私自身の伝える知識が追いついていなかった
ということにも気づいた。


そうなると、ココナラのよくわからない人達に
依頼するよりも、信頼できる講師さんに
軍牌が上がるのは当然なのである。

また、今から再び
新たなDTMスクールに行くのも億劫過ぎる。


また、今の講師さんと知り合って
2年半ぐらい経つのですが
いくら講師さんが冷静沈着で
頭が良くて落ち着いていても

やっぱり私より年下だなと
思うところはある。

だけどそのあたりを
まぁ年齢的に仕方ないかなって
思えることもポイントなのかも
しれない(´•ᴗ•ก)笑


そうそう、あと、私もそうなんですが
クリエイティブな人間って
何か決める時にあんまり頭で考えない方が
うまくいく場合が多い気がする。

ので、私は今回の曲の編曲に関して
今の講師さんには
以前より少しだけ増えた経験と知識で
楽器の音などのイメージを
今までよりかなり細かく伝えたし

「今は多様性の時代なので、あまり考え過ぎずにやってもらいたい」

と伝えていたりする。

そう、頭で考え過ぎると
ほんとにロクなことはないので。

作曲もそう。

メロディ作りが終わった後
もう少しここをこうしたい

ってのはけっこう出てくるけど
結局は、最初にまとめたメロディが
1番良いってなって

あとは微調整程度にイジる
ぐらいで落ち着くことが私は多かったりする。

あと、これは音楽だけじゃなく
作品というものを作ること全般に関してですが

自分の欲を出し過ぎると
作品がダメになっていく傾向にある

とも私は思ってます。


例えば

・自分のテクニックを作品で見せつけたい
・オリジナリティを出したい
・評価されたい
・こうすれば上手くいく

みたいなのは
作品への邪念となる場合が多い。

逆に作品作りは

・自然と思い浮かぶものがオリジナリティ
・それをどう融合したり表現させるかに面白みを見出す
・こうすれば面白いかなぁ?こうすれば表現できるかなぁ?こうすればバランスが良いかなぁ?など

って、直感的にシンプルに
やっていくのが基本的に良い方向に
向かいやすくなっていき
音楽のみならず芸術作品に
オリジナリティが生まれる根源となるんじゃ
ないかなと私は思っています。

オリジナルは作るものではなく
生まれるものダヨ(*´・ω・)(・ω・`*)ネー


ちなみに今作ってる曲は
ブルースの尺の長さで
サビまでが短く
メロディにブラックミュージック要素がある
哀愁漂うミドルバラードって感じかな。

その編曲を講師さんに頼んでるけど
不安そうだったのは
今までより転調回数が多いのと
講師さんはブラックミュージックをきっと
普段あまり聞かないのかも。

そこを私はいろんな参考音源を送りつけ

先生҉୧( ´​` )୨ ҉頑張って.

って依頼しているので
先生は現在ドキドキしながら
編曲をしてくれています笑

だがしかし
私は先生を信じてるもん(∩ω∩〃)

ピアノアレンジやピアノ演奏のみ
とかならココナラでピアニストさんに
依頼できるけど

それならそれで
キチンと形にしておかないと…なので
信頼ある先生に依頼してるってわけさ。

私は私の講師の
音への感性と音のコピー能力が
すごいなと感じている。

きっとたぶんそれは
私の声に対する感性や発声のコピー能力と
類似しているんじゃないかなと
密かに思っていたりする。


そういや過去にレコーディングした
レコーディングスタジオも
作編曲をやっていたらしいけど
エンジニアの音への反応速度が遅く

最初のDTM講師と
今のDTM講師ほどの音の処理能力はなかったし

そんな人達を見ていたら
ココナラなんかで下手に
依頼できない(・ω・`*)ネー

あとはやっぱり人間性もある
(⑉´・ω・)(・ω・`◍)ネー

感性や技術は磨ける。

だけど、人間性はある程度大人になると
なかなか…ね。

というわけです。

では!

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