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【音楽】スレッズのおすすめに音楽家のマウント取り投稿がよく流れまくってくることについて🎧

どーも!
シンガーソングライターのNe-Ra(ネーラ)です🎙️

インスタ運営に
スレッズ投稿をおすすめされてから
以前よりスレッズをちょこちょこ開くように
なったのですが…

ぜんぜん売れてもいない
ぜんぜん実力があるわけでもない
BGM制作をフリーでやってる
自称音楽家さん達のマウント系つぶやき投稿が
おすすめによく流れてくるウザさについて…

ついにスレッズにこのように
つぶやいちゃった↓

ちなみに私も別に売れてないけど
その人達よりは精力的にYouTubeやって
無所属、宣伝費なし、流行りの曲を
歌ってるわけでもないわりには
可愛らしい視聴回数でも
見ていただけているとは思うし

私はけっこう自分の意見を主張はするけど

そんなやらしい主張はようできないわ

って思うんですよ。

あと、スレッズのおすすめ欄でよくある内容は

「周りに曲作ったら才能すごいって言われるけど、努力しかない」

だとか

「音楽で仕事するのに才能はいらない。クライアントが求めてるものを提供できるかどうか。伸び代があると感じてもらえるかもどうたらこうたら…」

みたいな投稿。

まず

才能=努力しなくてもできること

と間違った認識をしている人達が多くて。

才能って「素質」や「適正」のこと
いくら才能があっても
あまりにも環境が整ってなかったり
その分野にまだ出会ってなかったり
磨かなければ、開花しないのは当たり前
じゃないかな。

なので、才能があっても
努力しないとできるようにならないし

本当に自分に才能がないことって
まず、そこまでの熱量が持てないので
ある程度できたらそこで止まるか

もしくは努力しようとしても
できないとか、続かないとかかな。


だけどそれはそれで
人それぞれ持って生まれた使命や役割は
違うので、個性ってことで良いんだと私は思う。


また、音楽を仕事ではなく楽しむ分なら
才能なんて関係なく誰でも楽しむ権利が
あるので、才能なんて関係ないと思う。


また、才能がある、ないとかで諦めるか
諦めないかだとか考えてる人も見たけど

私、一度もそんなの気にしたことなかった笑

「メジャーレーベル系のみんなが作ってるような曲が作れない。才能のせいにして諦めたくない」

みたいなつぶやきも見たが

私、みんなが作ってるような音楽を作りたいと思ったことないなとも思って。

作曲家を目指してるなら
なんでも作れるようになりたいっていうのは
わかるけど

私はシンガーソングライターだからかな?

頭に浮かんだメロディと楽器のイメージを
形にしたいって衝動と
そこに自分の歌声を乗せたいって
わくわくしながら曲作ってきたので

なんでみなさんそこまで
思い詰めながら曲を作ってるのか
不思議でならなかった。

私はリズム感が日本人の平均と真逆だろうが
それで良いと思ってるし

超Jpop的なリズムでメロディを思い浮かべても
自分が歌うとなるとなんか違うって感じるし
なんか拒否反応出るし

まず音楽は元々は芸術分野なので
個性を表現するものですよね。

メジャーレーベルが打算的な音楽で
売れるようになってるのって
それなりの機材だとか歌い手とか
プロモート環境が整ってたりするので

頭使って着実に数字にしていくってのが
ビジネスになってくるからじゃないのかな。

だけど果たしてそれが
人々の記憶に残るのか?

と考えたら、必ずしもそうじゃないですよね。


なので、その界隈にいない人達が
あちらの界隈にいる人達と同じことをしても
違う結果になると思うし

特にAIや出来合いの音源の力を借りまくって
BGM制作をしているような人達って

当たり障りのないありきたりな
心にも骨にも全く届かない音を放って

私は音楽家だ

って言ってスレッズでイキってるよね。


ちなみに私は、ちゃんと才能ある人にしか
編曲の依頼したくないと思っているし
才能がある人しか専門職に就いて欲しくないと
思っています。

今までここにさんざん
レコーディングエンジンアの
mix能力についてとか
いろいろ書いてきましたが

デジタル操作だけが得意な
才能がない人に依頼すると
被害が被るんです。

ちなみに音楽は9割が才能らしいけど

その音楽と一概に言っても
音楽の中にもまたいろんな分野があるし
人それぞれ個性があるから
これまた定義がかなり複雑だとは思う。

しかも、ココナラとかで
注文しちゃうような人達の中には
音の識別能力が低いレベルのままの人達も
けっこういると思うので

そんなクライアントを相手にして
小遣い稼ぎしてるような人達が
スレッズとかで

「音楽で稼ぐには…」

だとかでイキり投稿してるのかな?

とか思うと…。

私はココナラは使わないけどね。

そんな私は現在、8曲目の編曲を
ずっと通ってたDTMの先生にしてもらい
現在レコーディング中🎧

なぜ先生にアレンジを依頼したのか?

それは先生の才能が素晴らしいと
感じているから
🎧


1年半前に私が作った
英語のR&Bの曲の編曲を先生が
やってくれると言った時に頼んでみたけど

伴奏アレンジのメロディと
私がR&Bと英語のリズムで作った主旋律が
合っていなくて、一度先生とはさよならした。

だけど、また再び先生に頼んだのは
次どうすれば良いかを見出せたことや
先生が教えてくれたプラグインで
私のmixが良くなったからとか
信頼があるからだけではなく

先生で無理ならココナラあたりにいる音楽家はもっと無理な人多いかも

と思ったから。

そう、日本の多くの作曲家は私が得意なジャンルが苦手な傾向にあると思うし

メジャー界隈のJR&Bでも
R&B特有の大切なノリが欠けていたりするものが
ほとんどだったり。

まず、根本的なリズムの取り方が違うのかな。

だけどそれは
文化や言語の関係があったりするので
拍やタイミングが正確な以上は
どのリズムの取り方がダメだとか
言うつもりはないけど

R&Bと名乗るわりには
メロディ感が強過ぎたりするものが
日本のメジャー界隈に多いけど
日本人にはきっとそれがウケやすい
というのもあるのかな?

だけど私はなぜか基本的には裏拍で
自由なメロディ作りから入るので

編曲者は私の先生のように
キチンとした知識と柔軟性と
正確なリズム感が必要になると思う。

しかも私の場合、音質にも敏感。

私のアレンジをしてくれている先生は
レシピさえあれば効果音を作る技術も
持ってる人。

そこらのAIソフトのみで
終始mixやマスタリングやってる人や
出来上がってる打ち込み音源に頼ってばかりで
スレッズでイキってるような作曲家とは
レベチの技術と知識と音の識別能力を持ってる。


そんな頭ひとつ分ずば抜けた能力を
私は才能と呼んでいます。

いくら努力しても
そこまでいくにはやっぱり才能=情熱が必要。

なのに先生は
今回私の曲のアレンジをお手頃価格で
めちゃくちゃ最高なのに仕上げてくれて
感謝しかない。


そんな私は本来は
歌という分野に特化しているタイプなんで
作曲家になるつもりはなかったりするし
楽曲制作を極めまくるつもりもない。

だって、私が歌うために曲作りをしているから。

だから余計にごちゃごちゃ考えずに
曲作りをしているのかもしれないけど

1人で全てに特化することって
人間なので無理だと私は思ってるし
そんな人見たことないです。


それは才能がそこにあるからとか
ないから諦めるだとか
そんなんじゃなくて

諦めるなんてネガティブに受け止めるのが
そもそもなんか違うよなって思ってしまうし

まず、自分にこれ!っていう
強みを持てるものがあれば
そこに特化した人として自信を持てると思うんですよ。


私が編曲を依頼している先生も
これ!っていう部分に特化してて
私がそれを求めているから頼らせて
もらってる。

それが、才能を磨いてきた人だと私は思うし

そうなると、自分の得意以外のことは
そこに才能を磨いてきた人に
お任せしたいなと考えるのが
自然な流れだと私は思っています。


なので、そこに才能がないから諦める
なんて後ろ向きな考えを私は
持ってことがないんだと思う。


私は洋楽系Jpopの作詞作曲が得意で
感覚的なことが得意で
歌を1番に磨いてきて、そこに特化しているので。


デジタルが得意なだけの人には
この感覚わからないのかもしれないけれどもね笑


ってな感じでそこに特化している人=
才能を持って磨いてきた人に
私は編曲依頼をお願いしたいと
いうお話しでした💡


AIが活躍していくこれからは

むしろ「才能を持ってそれを磨いてきた、そこに特化した人が生き残る」ようになるんじゃないかな。

なぜ私がこのような言い方をするかというと
筋違いなマウント取りやろーを
あまりにも見かけるからです笑

音楽やってる男ってネチネチ気持ち悪いって
印象にどんどん変わってきちゃった😨🤢🤮

やっぱり私
今の先生以外には頼めないや( ´•ᴗ•ก )笑

では!

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