大事に生きる

先日、買い物に出かける途中でお母さんと2、3歳ぐらいの女の子とおばあちゃんを見かけました。買い物帰りのようでベビーカーに荷物を乗せておばあちゃんが押して、お母さんが娘さんを抱っこして。

お母さん : あなたがベビーカーに乗ってくれたら私すごく楽なのに笑
娘 : キャキャキャキャ✨
3人 : キャキャキャキャ✨

お母さんの抱っこがいいんだよね。お母さんもそうは言ってもこうした時間が幸せなのよね。と私は1人ほっこりしました。

私もあの頃は仕事も育児も大変でしたが、それはそれは本当に幸せな日々でした。

それがどうしてこうなった！？

自分の衰えもあるでしょう。転職して、なんだか合わないなぁと思いながら、それでも頑張らないといけないと無理をし続けてきました。

休職に至るまでの数年間、常に疲れ切った私の姿を娘は見てきています。娘の中の母の記憶は、幸せな姿からどんよりした姿に上書きされているかもしれません。そう思うと胸が苦しく、とても悲しいです。

未だ復活の兆しが見えない中ではありますが、笑顔を取り戻せるよう自分の心に正直に1日1日を大事に生きていきたいと思います。

またしても取り止めもない文章になってしまいましたが、、あの3世代の親子の姿が私に少し力を下さいました。