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自己を発信すること~とあるZINEに寄せて~

ここに、

一冊の「ZINE」があります。
僕が一年くらい前にその存在を知った「ZINE」とは、「雑誌(Magazine)」の後ろ4文字が語源だそうで、個人や小規模のグループが自由に作成する冊子や出版物を広く総称するようです。

ここにあるそれは、僕が初めて出会った「ZINE」。
それは、僕の友人が限定発行した物を、僕に一冊分けてくれました。
それは、彼によって丹精込めて製作された素敵な(彼は謙遜していたけれど)作品でした。


彼とは、

Podcast関連のイベントを通じて一年ほど前に知り合い、偶然にも共通する音楽がある事から交流が深まりました。彼もまた配信者さんなのですが、大好きな音楽を独自の感性でキュレーションするという、素敵な番組です。

今年は、Podcast関連のオフラインイベントでお会いできたり、大好きなiri(僕らを繋いでくれた要素の一つなのです)のLIVEにご一緒したり、カラオケに行った(ヒトカラでしか歌えないようなマイナーな曲を互いに歌った)り、何かと時間をご一緒する機会が多く嬉しい年になりました。


今回いただいたZINEには、

日頃の配信や会話からは知ることのできなかった、もう一歩踏み込んだ彼の想いや記録が表現されていました。

僕が一番印象だったのは、このフレーズ。

人と同じものを見て同じ場所を生きているものの
自身による見方や感情、状況によって世界はいくらでも異なる色をみせる

サヨナラ今日ハ通信 PRE-ISSUEより

彼にとっての昨年は、人生の転機だったようで、世界の見え方の変わり方を実体験を交えて記録されています。


自己を表現する人が、

好きです。
それは、自分が実現したくて(できなくて)、今でも手段をさまよっているもの。

大切なものは、いつまでも大切にしたい。
その為に僕は記憶だけに留めず、もっと丁寧に、もっと鮮明に、いつでも同じ気持ちになれるように、写真や文字にして、どこかに整理しておきたいのです。それはSNSだったり、このnoteだったり、写真フォルダだったり。

そして、感情が動かない時期(がたまにやって来るのです)にその思い出たちが大切にしまってある場所に戻ってきて、感情を取り戻すのです。(ちょっと大げさに言ってしまったかもしれない・・・)

自己の記録・自己の表現は、僕が穏やかに生きていくために必要なもので、それを見事にやってのける人たちに、いつまでも惹かれるのです。


ZINEは、

その自己の記録・自己の表現の手段の一つとして、僕の目に魅力的に映りました。いつか(近いうちに!)自分も、作ってみたいな〜。とワクワクの感情をいただきました。

今回いただいたZINEは「PRE-ISSUE」とのことでした。
つまりは、次号の"1st ISSUE"?なるもののリリースが期待されますね。

PRE-ISSUEを作るにあたり腰が重かったという彼へ向けての盛大な期待の言葉と捉えていただけたら幸いです。


ご紹介させていただいたZINE、

ならびに制作者のTaiphaさんのポッドキャストについて、簡単にご紹介させていただきたく。

・ZINE ”サヨナラ今日ハ通信” PRE-ISSUE

・Podcast ”サヨナラ今日”

▽Instagram
 https://www.instagram.com/taipha_insta
▽X
 https://twitter.com/Taipha_jp
▽note
 https://onl.sc/PsrLjeg


というわけで、

先日のiriのライブでは、ランチからお付き合いいただき、ずっとおしゃべりしたり買い物しながら、iriのライブグッズ販売に並んだりしました。

タイファさん、改めてありがとうございました!
また近々カラオケ行く日程決めましょうね〜♪


iriのライブにて

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