WinでMacみたいなスクショを。
こんにちは。
以前の記事でも紹介しましたが、
現在メイン機としてWin機を使っています。以前まで6-7年近くMacを使っていたのでいろいろと変化がある部分があり、Macであったあの機能がWinでも実装されればいいのにな…と思う機能が多々存在しています。そのうちの一つが今回紹介するスクショ機能です。
Macのスクショ
Apple機ではショートカットキーでスクリーンショットが割り当てられており、
’Macで画面全体のスクリーンショットをとる方法
Shift + Command + 3
’Macで画面の一部ノスクリーンショットをとる方法
Shift + Command + 4
この二つのコマンドがあることで画面全体や、画面の一部撮りたい部分をすぐにスクリーンショットをとることができ、かつすぐにデスクトップに保存されるため大変便利な機能の一つでした。
Win機の現状
Windows10においてもスクショ機能は存在し、近いものだと以下の機能がサポートされています。
’デスクトップ全体のスクリーンショットをピクチャフォルダに保存する
Windows + PrintScreen
’アクティブな画面のウィンドウをクリップボードに保存する
Alt + PrintScreen
’画面の一部のスクリーンショットをクリップボードに保存する
Windows + Shift + S
これらの方法があります。
ただ使っている中で、少し不便に感じる部分があります。
まず最初のWindows+PrintScreenの場合
→画面全体がスクショされるため、各ウィンドウ毎・一部分を切り取る場合はトリミングするひと手間が必要。
Alt + PrintScreenの場合
→クリップボードに保存されるため、Ctrl + Vなどで「ペイント」や「ワード」などの他アプリにコピペした後に保存をするひと手間が必要。
といったように、例えば画面に2つ開いているうちの一つのウィンドウを画像としてMacのように即保存したい!という場合の解決策がないんですね。
Winでの解決策
結論から言うと、「きゃぷつれ」というソフトを用いることにしました。
こちらのアプリは、
クリップボードに保存した画像を指定したフォルダに自動保存
してくれるソフトです。(※一部、欠点が存在しています。後述)
これによってAlt + PrintScreenでクリップボードに保存した画像をペイントやワードに遷移することなく自動保存することが可能になりました!
一部残念な欠点
先ほどのメリットだけで十分使う価値はあるのですが、唯一残念なことがあるとすると先ほどのコマンドの三つ目
Windows + Shift + S
の部分指定でクリップボードに保存した画像は、なぜか自動保存に反映されず、保存することができません。(制作者問い合わせして、改善要望を出してみたいと思います。)そこができればMacのスクショ機能の完全な互換環境が構築できた…!とは思ったのですが。。
最後に
現在の操作環境として、一部の機能を保存したい場合のみ
自動保存した画像をトリミングして保存する、といった作業をして使用しています。なんにせよ互換できる機能を手にしたことで作業工数を減らすことができているので満足しています。今後も便利機能を積極的に共有していけたらなと思っています。
ではまた。
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