2023.09.02 チューバ日記
一楽団め
どうしよう。ほとんど記憶がない。
ホルストの第一組曲。冒頭8小節がうまくいかない。音程が壊滅的に合わない。タテもあやしい。イライラしてしまった。どう対処したらよかったんだろう。わからない。
ここ、東京佼成ウインドオーケストラのチューバ奏者の動画審査の課題に指定されていた。嫌だな、上手くやりたい。練習したい。時間がない。ああ。
たなばた。一ヶ所どうしてもどうなっているか理解できないところがあってムズムズした。合奏でやるのは二回目なのに、まだ掴めないのが悔しい。
パート譜の上下に分かれているところ、どちらを吹いたらいいかかなり迷って上を吹いた。今まではずっと3人で合奏に出てて、3/4サイズの人が上、4/4サイズの人が下、と分かれていたので、私も4/4だしバランス的にも、と思って下を吹いていた。ところがこの日は4/4の人と二人だったので、悩んだ。
本番当日は4人らしい。未だ見ぬその人はどんな楽器を持ってきてどちらを吹くんだろう。4/4以上の楽器で下を吹いて欲しいな。
結局私はどっちを吹くのが正解なんだろう。
そうだ、凹んだり悩んだりに終始したわけじゃなかった。前回のレッスンで、チューバは上にいろいろ乗せてなんぼの楽器と言われたことを合奏の途中に思い出して、座布団サウンドを出せるように少し意識した。座布団になれた気はしないけど、まあ、思い出して行動したからヨシとする。とはいえ音色の種類をもっと持ちたい。
二楽団め
久しぶりのレッスン回。やっぱり進みがいい。前に立つ人が無駄話をしないのがいい。話をするけど迷いがない。悩む時間ではなく考える時間なので、結果的にサクサク進む。待ち時間はどうしてもできてしまうけど、待っている間に捕まってる人たちができあがっていくので退屈ではない。気持ちがいい。
こっちの楽団の方がなんか緊張する。つらい。そして自分の下手さを実感する。やだな。下手なのは仕方ないけど緊張するのは嫌だな。
翌日に激しい頭痛がきた
先週もそうだった。右肩、右首、右目、右頭が痛い。先週は寝ることでやり過ごしたけど、今週は予定があったので無理して出かけたら、二時間で四回ほど吐いてしまった。
考えられる原因はいくつかある。
運搬に体が耐えきれていない説
単純に体が楽器の重量に負けている説。筋肉量が少なくて体の剛性(?)が小さく、楽器に体が潰されている説。正直これは否めない。
演奏中に右半身に力が入っている説
これが一番な気がする。ピストン操作のついでに右腕から右肩にかけて力んでしまっていたり、コンパクトに構えたいために右手を手前に引いてしまっていたり、右側から聞こえるトロンボーン群の音に緊張したり、そんないろいろ。
体力以上に吹きすぎている説
もっとたくさん吹きたいと思って、一日に二楽団をハシゴしているのだが、そもそもこれが体力に見合っていない説。全く否めない。
うまくなりたいし体力もほしいし睡眠時間も確保したい