2023.08.27 チューバ日記
レッスン
今日は無駄話を最少限にして吹く時間を多めに取れた。この調子で緊張に負けるな私。
1.ゴジラ
サンサーンスをやる前に、合奏でやる曲の中に、思い描いているような音で吹けないところがあることを相談した。ゴジラファンタジーの冒頭で、大きいゴジラが登場したという雰囲気が出せず、かわいいミニゴジラにしかなれないんですと相談した。
なんと1オクターブ読み間違っていた。ナチュラルに読み間違っていた。恥ずかしい。
いわく、がんばって吹かなくていい、と。先生とオクターブに分かれて吹いてみて、なんとなくフンフンと理解したことにした。納得はまだできてないなあ。ホール練とかで客観的に聴いてみたい。
2.サンサーンス
前回に引き続き。
合奏練習の合間にコソコソ吹いてみたけど音がきれいに並ぶことはなかった。けれども先生を前に演奏してみると意外と吹ける。ミスはするけど格段に少ない。先生には、頭の中で歌えているかと、気持ちの問題だと言われた。
言われたことを反芻していたら、気持ちの問題の方が強いかもしれないと思った。先生の前だとミスをしたくないという気持ちが (奏法に多少の無理を生じさせたが) 結果的にミスを少なくさせていたように思う。練習のときは「できないんだよな〜」と甘えた気持ちで吹いてたからミスが多かったのかもしれないと思う。
最初のテーマはそこそこできたので、まだまだできる気がしない連符や臨時記号のゾーンは避けて、いよいよ終わるぞという箇所に取り掛かった。
意外と吹けた。低い Es まで出てきたけれども (精度はさておき) それっぽく音は並んだ。よかった。意外となんでも吹けるんじゃないか野田氏。卑下しすぎなのでは。
それでも若干時間が余ったので臨時記号ゾーンに着手。オクターブを越える跳躍も意外と飛べる。細かすぎる音符は音が鳴らなかったけれども、地道に練習すれば演奏できそうな気がした。
合奏と違って「もしかしたら私にもできるかもしれない」と思えるので、先生の存在はとてもありがたい。自分自身が自分に対する鬼コーチだから、「できていますよ」と言ってもらえるのはすごく有効なのかもしれない。鬼ばかりだと伸びる芽も伸びないようだ。
6連符もビビらず臆さず指をさらおうと思った。
ただちょっとふんわり焦ったのが、10月に本番が迫っているのもあり、数ヶ月後?にあるレッスン教室の発表会に間に合う気がしないので今回は見送りますと伝えたら、先生が個人的に発表の場を設けるからそこでやってもらうよ、という主旨のことをおっしゃったこと。12月とかにセッティングされそうな予感。
ひええ。
次回まで二週間ほど空くので地道にさらおう。