2024.08.10, 11 チューバ日記

 土曜日は楽団の練習会。

 小賢しい練習は少なくしてロングトーンをメインにウォーミングアップをやろうと思ったら電車が遅延して遅刻してしまったからか、今週の練習会はぜんぜんやる気が出なくてほとんど吹けなかった。そういえば手が震えてたし眠かったし、体調が悪かったのかもしれない。

 帰りにユーフォの人に話しかけられた。「マウスピース選びに困っているから何を使っているのか教えて」とのこと。デニスウィックのと Brass Lab. Momo のだよ~と答えた。彼の役には立てなかったと思う・・・。
 何の流れかは忘れたが、野田のチューバはやさしい音でいいねと言ってもらえて、少しうれしかった。

 日曜日はレッスン。

 直近聴いたコンサートの報告をした。先生の本番については感想を言うというより聞こえ方のフィードバックって感じだ。Blast! とMJ教官のコンサートの話もして、おしゃべりしすぎた。

 ハートレーの第一楽章。とりあえず通してみて、開口一番の感想が、「何かに影響受けました?」だったのおもしろかった。私の実感としては疲れてて力でねじ伏せるような吹き方ができなかっただけなのだが、振り返ってみると教官に影響されたのかもしれないな、彼そこまで派手にアクセントつけてなかったし。でも意図して強く吹かないようにしたわけではないので、再現性があるかは少し疑問・・・。「いい感じですよ」と言ってもらえたのでうまく継続したい。

 ハートレーの第二楽章。トウシューズじゃなくてスニーカーで歩いてると言われてしまった。た、たしかに・・・。ドタドタしてるしなんなら泥とかついてそうだ・・・。
 三拍子系でアウフタクト始まりのフレーズが苦手なようだ。

 レッスン後はちょっと個人練習。

 ハートレーの第三楽章は、四拍子だと思わない方がいい気がしてきた。小節線は仕方なく書いてあるだけで、拍子感のない音楽だと思った方がいい気がしてきた。

 ハートレーの第四楽章はもう疲れちゃって制御不能だった。

 最後に全曲通して録音してみた。帰りに聴いてみたら思ったよりグズグズだったのでちょっとへこんだ。フレーズ感がない。何を言ってるかわからない。もう少しメリハリをつけるかな。

 帰る前に楽器屋さんに寄り道していろいろ相談してきた。チューバの洗浄は毎日吹くような人でも多くて二年に一度のペースだそうだ。まじか。毎年洗ってもらうもんだと思っていた。てことはピストン調整+ロータリー調整を年一でお願いすればいいのかな?

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