25.02.11 ファンファーレオルケスト!
ブラスバンドとも吹奏楽とも異なる不思議編成のファンファーレオルケストを体験してきた。普段は吹奏楽で遊んでいる身には何もかも新鮮だった。
とりあえずこの体験会の募集ツイートを貼っておく。
2/11(火祝)ファンファーレオルケスト体験会のエントリーフォームができました!
— KOTORI Fanfare Orkest (@KotoriFanfare) January 9, 2025
受付開始は
「1月10日(金)午後8時」
です。
それ以前にもフォームへの入力は可能ですが、開始時間前に送信したお申込は無効となるのでご注意ください。
皆さまのご参加をお待ちしております!https://t.co/gO3EEHlZQg https://t.co/yfiP3XODcB pic.twitter.com/HtxD9wNsal
ファンファーレオルケストとは
登場する楽器は次の通り。とさも知った顔で書くが、今日いた楽器なので正確なところはよく知らない。
・サックスファミリー(SATB)
・Es/Bコルネット
・B トランペット
・フリューゲルホルン(いっぱいいた)
・フレンチホルン
・トロンボーン(テナー、テナーバス、バス)
・バリトンホーン(ユーフォみたいなやつね)
・ユーフォ
・チューバ(ブラスバンドみたいに B/Es バス?)
・打楽器
とにかく新鮮やった!
吹奏楽だと ff がくると「鳴らせ!!」と言われるイメージ。木管楽器が細かい連符を団結して吹いている後ろからトランペットやトロンボーンが爆音でファンファーレを鳴らし、打楽器がそれをさらに盛り上げる、ような。要するにみんながみんな音量をかなり出している気がする。
ところが今回の体験会で主旋律を持っていたのはサックス族やフリューゲルたち。サックスはともかくフリューゲルにパワー系のイメージはない。どちらかというと歌い上げる系のイメージ。
普段のトランペットに合わせたパワーが必要な伴奏ではなく、フリューゲルに合わせた音楽を優先した伴奏というのが、新鮮だった。(吹奏楽は音楽してないとは言わないのだけど、聞こえないとよく言われるものだからつい音量に執着しがち)
おかげで普段より発音に気を遣って吹けた。
セッティングも吹奏楽とは異なっていて、バストロは右隣にいたので ff でも煽られる感覚がなくて新鮮だった。左隣はバリトンやユーフォなので主旋律や内声が左から聞こえてくるのもまた新鮮だった。
悔しかったのは、サウンドの何もかもが新鮮で、耳の置き場所が最後までわからなかったこと。どうしてもいつもの吹奏楽の感覚で音を探してしまって主旋律を見失いがちだった。あと10回くらいこの編成の合奏に入って耳を鍛えたい。。。