2024.01.21 チューバ日記

 本当はきのうもチューバの日だったのだけど、病欠な人の代わりに休日出勤をしたので吹けなかった。長時間労働だったので、正直なところ一日中寝ていたかったけれど、そんな言い訳をしていたら吹きたいように吹けるようになるのは来世だぞ、お前は本当はチューバが吹きたくて仕方がないんだろ、と自分を奮い立たせて行ってきた、練習室に。

気まぐれマウスピース変更
 なんとなくアイコンマウスピースで吹こうとしたが、息をうまくコントロールできなかった。この調子だと調子を取り戻す前に日が暮れると思って、いつも使っていた口径が小さいマウスピースに戻した。
 アイコンマウスピースをちらっと吹いて、いつものマウスピースよりリムの薄いものを吹きたいなと思った。

ドソドのリップスラー
 ちょっと意外だったのが、リップスラーが吹きやすかったこと。大学生の頃はチューバでリップスラーなんて馬鹿か?と思っていた。それくらい、ユーフォと比べて音と音の幅が広かったのだ。でも今日は違った。思っていたより幅は狭かった。「最低限の労力で」という意識がうまく働いたのか、あるいはしばらくユーフォを吹いたおかげでアパチュアがいい感じに閉じたのか。
 これは継続して練習しよう。リップスラーを制する者、すべてのフレーズを制す。(は、言い過ぎだな)

音域が広めの単純なリップスラー
 まあまあ。できないことはない。天才だからね、野田氏は。(そんなことはない)

低音が吹けなくなってる!!!(絶望)
 しばらくユーフォを吹いた弊害だろう、低音が吹けなくなっていた。いや、音は出るが、潰れてひしゃげた、低品質な音でしか出せなかった。く、悔しい。また去年の夏みたいに上から下から吹きまくって、低音に慣れないと。多分あれだな、どういう具合で力を使うのか忘れちゃったんだろうな。
 今日は加線3本のAsから怪しかった。

音の色が薄いぞ・・・?
 自分の音が、以前はタワレコみたいな橙色だとしたら、今日のは3割ほど薄くなっていた。安い卵の黄身みたいな・・・。ショックすぎる・・・。エビやウインナーの食感のようにプリッとパキッと、海外のお菓子みたいに色は派手にいきたいのに・・・。
 ペダル、ロー、ミッド、ハイといろんな音域を吹いても傾向は同じ。なんだか薄い。あと2,3回吹いたら戻るのかな・・・。

耳コピ忘れてた。
 どうしても吹きたいフレーズがあって。がんばって音取りしたからいつでも音出しできるのに、うっかり忘れてしまった。次回へ持ち越し。

チューバを持って出歩く練習が必要だ
 チューバの重みに体が慣れていない。ユーフォで緩んだ体を鍛えねば。

構え方再考
 以前からずっと構え方にしっくり来ていなかったが、いよいよ見直すときが来た。やっぱりマウスピースの中に唾がたまるのは困る。というかめんどくさい。あとユーフォと比べると首が伸びている。これって変だよな。ユーフォをベースに見直そう。もうちょっと脚を開いて前掲で、って感じかな。ローポジション。

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