2024.07.28 ユーフォ日記

 ソロの楽譜をゲットしたのでそれを音出しするのと、8月中旬からユーフォで参加している方の楽団に復帰するのでリハビリをするために2時間ほど。

 結論、リハビリはほぼ完了。コントロールや音程、スタミナに難はあるが、以前もこれくらいの酷さだった気がする、つまりスタートラインに立った気がするので、ここからリスタートにする。

 チューバで得た感覚がユーフォにもちゃんと適用できるのが楽しくて、これが複数楽器を並行する醍醐味だよなと思った。一つの楽器だけやっていると理解できないことも、複数の楽器があればうまく橋渡しになることがある。私なんかは特にその傾向が強い気がする。

 具体的には口を閉じる感覚がとてもよくわかった。ハイトーンが出しやすくなっていた。以前はもっとひねり出す感覚の方が圧倒的に優位だったのが、今は口を閉じたことによりラクに出せるときがたまにある。これを逆にチューバに持ち帰りたいな。

 課題はたくさん。なぜか特定の音が外れること。4番を使うと楽器ではなくチューブの音がすること。音程がガタガタなこと。アパチュアを無駄に開いていて息のロスが多いこと。少しずつアプローチしよう。

 そう、チューバでくちびるのダメージを感じたので、無理な跳躍は避けて静かに穏やかにアップをしてみた。思ったよりよかったかもしれない。ハイトーンの練習が多めだったからバテはしたけど、くちびるに変なダメージは残らなかった気がする。

 そして Song for Ina に言及しよう。あらかた音の並びは理解したので、つまり楽譜面は簡単だったので、音色やフレージングにこだわりたいと思った。ブレス位置はこれからよく考えないとだけど、私が一息で行こうとするところでも、先生ならブレスするだろうなと想像がつくのがおもしろかった。

 メロディばっかりの合奏曲もソロ曲も同じだろと思っていたが、ソロ曲の方は自分にすべての統治権がある感じがして、ぜんぜん別物なんだなと思った。だからこそちゃんと自分で考えないとな。

 よーし。これからユーフォもがんばるぞー!

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