2023.01.15 チューバ de 楽団見学
とりあえず一発目、ゆるく参加できそうなところを見学することにした。というか、一月の土曜日は自分の予定が既に詰まっていて、本命の土曜活動の楽団の見学に行けない悲しさ。
0.基本情報
体調 :久しぶりにチューバと共に遠出。元気。
時間帯:午後
場所 :都内某所
1.ウォーミングアップ
いつも何を吹くべきか悩むけど、今日は1時間で終わる個人練習ではなく数時間の合奏に耐えなければならないことを考えて、ppロングトーンにした。下へ降り切ったところで合奏開始。チューバだからいいけどラッパとかにはキツいやろなこれ。
2.合奏
全てが初見で、どれも苦手なジャズやラテン、ボサノバのアレンジだったので撃沈した。しかもだいたいインツーで速くて死亡した。
初見でもキメられるところはキメようとするのだが誰とも音程が合わずに撃沈した。どうせ合わないから合わせない方針らしい。さすがエンジョイ勢な楽団だ。
途中でバリサクの人が入ってきて、そしたら上手に吹きなさるので急にバンド全体がまとまった。私にはそんな力はないのねとさらに撃沈した。
それでも吹いた内容に関しては、以前からの衰えはあまり感じなかったな。アクセントとスタッカートの吹き分けが難しいなあとか、ダイナミクスが狭いなあとか、課題はあるけど、でもこのレベルの課題か、という感じ。もっと振り出しに戻ってるのかと思ってたからホッとした。これが高い楽器の力か。すごいな。
3.今日の楽団まとめ
エキストラが必要なら呼んでください、が正直なところかなあ。エンジョイ勢なのはいいんだけどそれが少しもどかしい。肝心の同じ楽器の人は今日はいなかったし、判断が難しい。あと本番はどれくらいのクオリティで臨んでいるのか知りたい。
講習生みたいな感じで入団せずしばらく遊ばせてくれないかな。
9.愚痴
あちこちの楽団に見学に行って思うのだけど、コンクールに出てない楽団って軒並み1stが下手あるいは聞こえない気がする。特にラッパとボーン。「僕は誰のために伴奏してるのかなあ」という気分になる。カラオケのオケの方をやってる気持ち。自信を持って吹いてくれたらいいのになあ。逆に低音が強いことが多いの本当に不思議。