2023.09.17 チューバ日記
久しぶりのレッスン。待ちわびた感があった。わくわくとそわそわ。
レッスン
質問事項や報告事項を消化してから合奏の曲へ。サンサーンスはお休み。
そういえばドレリハというテーマで服や髪をセットして行ったけれど、違和感があるかどうか検証できるほど吹かなかったな。まあこれで行けると思うけれど。
1.ドレドシドミソシド、ドレドシドラソミド
しばしば聞くフレーズ。でも何の練習かよくわからん。これは何の練習のためのフレーズですか?
一次回答はもらったけれども正式回答は次回に持ち越し。変な回答でお茶を濁さないあたり、誠実さを感じた。ありがたい。
この人、ゴーイングマイウェイな感じするけど、そうでもないのかも?仲良くなりたいな。仲良くなりたい。
2.真面目に八分音符を数えると走る問題
今まで多様な人を見てきているだろうから、とりあえず過去事例があるか聞いてみた。
問題の楽譜を演奏したら、特定の位置で待ち切れていないくて、かつ、ブレスでテンポが揺れているらしい。「待ち切れていない」がどこなのか腑に落とせなかった。ブレスでテンポが揺れているのはわかった。でもなんだか対処のしようが腑に落ちなかった。難しかった。運動音痴なんだな、、、
3.「お腹の支え」を勉強したが、響く感覚がちょっと怖い
そのまんま。まあ慣れの問題。
4.なんだかうまく吹けませんシリーズ(1)
ベースの楽譜ですか?というフレーズがどうにもなんだかうまく吹けませんという丸投げな相談。ほんとすみません。なんとか処理できたのだけど、要は音源を聴いてリズムじゃなくて進行を覚えなさいってことかしら。
シンコペーションが苦手なの、大学生のころから変わってないとわかって少ししょんぼり。思ってるよりもうちょっとタメて、その分を開放する感じですね。ガンバリマス。
そういえば「楽譜は一足先を見るのよ」というアドバイスをうまく消化できないまま終わってしまったな。
5.なんだかうまく吹けませんシリーズ(2)
なんでこんな無茶な楽譜なんですか?というフレーズが以下略。「書いてあることを全部吹こうとしてますね」というコメントをいただいては「書いてあることって全部吹くものじゃないんですか、、、???」と思いつつ理解しようとするのを何度も繰り返している気がする。
今回のはわかった。理解した。そのフレーズで見せたいものが見えるように吹けばよいと理解した。おっけーをもらえたので、この解釈でよさげ。よし。
6.そういえば右隣で吹いてくれたの初めてだな
思っているより rough? hard? tough? そんな感じの印象だった。自分の音をベルの近くで聞いたらどんな音なんだろう。こんな感じなのかな。稚拙さはともかく、もうちょっときれい(neat)に吹こうとしてるのかな。
そういえば先生、全体的に「あなたは真面目すぎます」というコメントをくれることが多い気がする。かといってルーズに吹くとぐでんぐでんになるしなあ。匙加減?がわからん。
追加でおしゃべり
ノリでついて行ってすみませんでした。という感じ。楽しかったのだけれど、先生の時間を奪っちゃった感が否めず、ちと反省、、、
いろんな話をした。お付き合いいただいてどうもありがとうございますですます。あれやこれやの会話は心の中にしまっておきますです。
日本の若い人向けの芸術教育が落ち込んでいるという話、クラシック音楽を気軽なものにしたいという話をしたので、どうやったらうまくやれるのかなとぼんやり考えつつ帰路についた。
もやもや考えて、音楽系の仕事を増やすのと、そうやって日常にクラシック音楽があることを当たり前にするのと、両輪でやらないといけないのかなって結論した。けど、それが難しいんだよな~。
Vogueのイベントで、レッドカーペットの横でミニオーケストラが演奏しているのを見かけた。こんな感じで道端で音楽が流れていたらなあ。