2022.11.20 クラ練
レッスンから日が経ってしまった。忙殺されすぎな日々もひと段落したので久しぶりに練習してきました。
グルーサンを入手
日中は、レッスンの際に紹介してもらった教則本を探して楽器屋さんをハシゴ。そして無事ゲットしました、グルーサン。
このグルーサンを携えて最寄りのスタジオへ向かいました。いつものバンドスタジオです。
完全に余談ですが1、クラシックな奏者なのにバンドスタジオを借りるのは抵抗があるのは事実ですが、練習場所がなくならないように投資してるんだと強く思い込んで借りています。
完全に余談ですが2、カラオケでの練習は向き不向きがあると思っています。これは後日書こうかな。今はスタジオの気分です。
何を考えて何をしたの?
レッスン後は「アンブシュアとタンギングと指にめちゃくちゃ注意しなくちゃ!」という気持ちだったので、まずはアンブシュアに気をつけまくって音を出してみました。数回のリトライを経て、レッスン時のようなまともな音が出せました。一安心。
余談だけど、バンドスタジオは鏡があるから、アンブシュアとか指に気をつけたいときにはありがたいね。
打率が悪くてもちゃんとした音が出せるとわかったら、次はグルーサン。とりあえず頭から。アンブシュアに気をつけまくりながら何度もロングトーンタンギングロングトーンタンギング、、、、
気がつくと以前のアンブシュアに戻ってしまうので、吹き直す度にアンブシュアを作り直さないといけませんね(しかもそういう指示ですし)。
仮想クズシマさんをスタジオに召喚してみたら意外とアンブシュアに注意が向いたし成功率も上がったのでヨシとする(横にクズシマさんがいるのを想像しながら練習しただけ)。
でも途中で実音BCD(下第一線のド付近)だけを吹くのに飽きたので、上の方へ音域を移動。
BAGF(ドシラソ?)と下って、確実にトーンホールをふさいだのを確認してからレジスターキイでCへジャンプ。うん、鳴るよ鳴る。いい感じ。天才かもしれない。
そういえばこのCの近くのBとAの運指がよくないと指摘されてたんだった。ということは思い出したものの、慣れるべき運指を思い出せないのでカバンから運指表を発掘。
えーとえーとと指を確認して、CBAと下ろうとしたけど、BもAも鳴らない。「Cをちゃんと鳴らせてるから指に問題はないはずなのになぜ!?」と思ってスタンダップして鏡に近づくと、小指が絡まない指だとちゃんとトーンホールを塞げているのに、小指を使った瞬間、アラ不思議、薬指が少し動いて隙間ができてしまう。
どうしよう。単純に気をつけても気合いでもどうにもなりそうにない。右手の角度かしら。上下の位置かしら。角度とみて脇を締めたが変わらず。宿題。小指短い族にはなかなか難しそうな宿題だ。
あきらめて、さらに上の小指を使わないた音域を攻める。FGABと上ると鳴るのに、B単発では鳴らない。アンブシュアがぐらぐらすぎるからかな?難しい。宿題。(思考停止)
あとタンギングと息のスピードがあってなくて、下からしゃくってしまう。悔しい。難しい。宿題。(思考停止というか疲れた)
まとめ
ちゃんと鳴らせられたときと鳴らなかったときの落差が激しくて悔しいから、しばらくは心を鬼にして反復します。グルーサンもなんべんもやれって言ってるしな。
週3で吹けたらいいのになと思いつつ、また来週。
余談3
スタジオのバイトのお兄さんと少し会話をした。スティックさえ持ち込めばドラムセットは追加料金なしで使えるらしい。スティック探ししよっと。
余談4
そういえば途中で下顎が前に出てるなと思って、そのときは何も気にせず修正したけど、あれだ、ユーフォとかチューバは楽器の傾きに合わせて下顎を前に出してたからかもしれない。
余談5
僕、余談大好きだな。