2023.11.05 ユーフォ日記

 この連休はどっちの楽団も練習会がなく、のんびりしたお休みでした。
 前回チューバを吹いたときに味をしめたので、ピーナツバターロングトーン(以後、PBL)でウォーミングアップ。これがめっちゃ効く。効きすぎてちょっと引く。

ウォーミングアップ

 パラパラとリップスラーをやったのち、PBLを。雑すぎたのかレッスン前で緊張していたのか、音ミスが多い。レッスンでPBLを題材にあれこれ気になることを補正してもらうつもりだったので、ここではあまり詰めずにレッスンへ。

 時間が余ったので、ハロ吹の楽譜をパラパラと吹いてみた。「あの子の歌ってるメロディだ!」という単純な事実にテンションが上がった。うひひ。

かわいいキメラを布教

 楽器ケースにうさたこを付けている。頭がウサギで体がタコなので「うさたこ」。先生がうさたこに反応してくれたので「どうだかわいいだろう、これがかわいいキメラだ、ツイッターで検索するとよい、癒されるぞ」と布教した。

 かわいいキメラの紹介はこちら。

質問タイム

キャンプの参加目的は何?

 某楽器屋?主催のキャンプに参加するかどうか迷っていた。キャンプ代だけでも6.5万円するし、個人レッスン代や交通費を足すと10万円コース。鈍感な私、10万円をドブに捨てることになりそうで簡単に決断できず。
 なのでとりあえず聞いてみた。
 想像と遠くない回答がきた。もうしばらく悩むとしよう。

個人レッスンの受講目的は何?

 前述のキャンプでは、私の憧れ?のプレイヤーの個人レッスンを受けられるらしい。でもこれまた受ける目的がよくわからないというか1万円のモトを取れる気がしない。
 なのでとりあえず聞いてみた。
 想像と遠くない回答がきた。もうしばらく以下略。

チューバのミュートって…?

 先生も私とそう遠くないことを思っている模様。
 買っちゃおうかな。レンタル業やろうかな。

報告タイム

パイプオルガン

 この前、人生で初めてパイプオルガン単体の演奏を聴いた。絵の具をチューブからそのまま塗りつけたようなギラギラした音だった。
 金管アンサンブルがうまく噛み合うとパイプオルガンみたいな音がするときがあるらしいが、パイプオルガンを実際に聴くとちょっと納得できない。が、これは本当らしい。ふーん。
 でもチューバは人力なのでパイプオルガンと張り合わなくてよいらしい。そりゃそうか。

佐藤采香+神奈川フィル

 外囿教(スミマセン)信者だし3階席だったしで、パントマイムに関しては「ほう?」という印象だったけれど、ボレロは外囿さんの吹き方じゃなくて佐藤さんだからハマったんだろうなと話したら、その感覚はあながち間違いじゃないかもとコメントをもらった。よし。

久しぶりのチューバ

 ジーン・ポコーニを聴いたあとだから自分の存在感のなさに凹んだこと、とかいろいろ話した。

 ジーン・ポコーニは音量というか存在感の大きい音を出すけど、きのうの神奈川フィルの演奏会では宮西さんはそんなにがんばって吹いてなかったよという話をした。そもそもそんなに大きな音が必要なのか、というのもあるけど、欧米人とは体がぜんぜん違うし、食べてるものも欧米人はハイカロリーだから、日本人であの音を出すのは無理があるという話をした。確かになと合点した。

 他にもいろいろ聞きたいことはあったがチューバではなくユーフォを持ってきていたのでまた今度にした。

レッスンタイム

 ここまでもレッスンなのだけど、話してばかりだったのでね。

「ウ」がわからなくなった!たしけて!

 PBLを題材に、なんだかうまく吹けないポイントを補正してもらった。音域が上がったときに口を閉じきれてなくて、下がったときに開きすぎるとのこと。まあそうだよね。でもベースはそこまでひどくないらしいのでホッとした。少しは身に付いてきたかな?

(息|お腹)の支え、あるいは息の圧力

 大学のときに教えてもらったけれども納得できなすぎて無視していたもの。使い方は合っている模様。
 相変わらず納得はできないが、常時使えるようにならないといつまでも同じ内容をレッスンで言われそうな感じがしたので、とりあえず意識することにした。

 …なんか鬼滅の刃でそんな話があったな?

復習タイム

 PBLを復習しつつ、演奏会の楽譜をさらう。以前より吹けることが増えてる。というか爆増している。佐藤采香を聴きに行ったのがよかったのか、今までの先生の言葉をマスターしつつあるのか、どっちなのかな。どっちもかな。

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