2023.03.12 チューバ de 個人練習

 きのうの楽団練習でのパフォーマンスが酷すぎたので、反省を込めて個人練習してきました。

1.基本情報

 午前練習。前回の個人練習と同じく二時間。体調は普通。

2.音出し(調子チェックと奏法確認)

 真ん中のGから下って上る、いつもの音出し。スタートのGからやはり音の密度が低い。カステラみたい。きのうの夜にフリーバズをやりまくったが、一夜漬けでは何も変わらないか。

3.雑リップスラー&ちゃんとリップスラー

 ちゃんとリップスラーで12345のCisを吹いた後にミドルトーンを吹くとあら不思議、とっても吹きやすい。これはなんでなんだろうな。
 音の密度は相変わらず低いまま。スタートの音の密度が低いんだもん、上の音もどうにもしようがないよね。逆に上の音から始めてみたらどうかと思ったけど、それはそれで密度が低くてやっぱり意味がないなあと。
 High-Cの手前のHが当たりにくいから、リップトリルのやり方を調べなきゃ。

5.音階練習

 省略~

6.曲練習

 前回と同じところをさらっていく。テンポが速い曲でちょこまか動くのがどうにもできなくて、ゴリラみたいな音をあきらめてニホンザルくらいの音に変えたらわりとうまくいった。ゴリラでゴリゴリ行きたい箇所だったのだが、仕方ない。
 逆に本当にゴリゴリ吹かなければいけないところはある程度できるようになったのでまあいいか。
 軽く吹けばいいところでなぜか指が大混乱する箇所があって、改めて静かなところで吹いてみたら、指以前の問題で下手くそすぎて悲しくなった。今のところ解決策なし。
 あとはついに連符の練習に着手した。4月中にそれなりに形にしたいな。
 あ!忘れるところだった。4番を使うような運指のフォルテの出し方がわかった。というかフォルテを出すときの体の使い方を少し思い出した。これは大きな収穫だぞ・・・!

7.その他)なんでこんなに下手なんだろう

 金土日と連続してチューバと触れ合ってみたわけだが、なんかなんだか下手くそだ。思っていたより下手、というのが正直なところ。なんで?と苛立ってしまう。
 苛立ってても何も解決しないので考える。なお、自分で考えても思いつかない場合や、万策尽きたときや、ショートカットしたいときはプロのレッスンを受けよう。

要素1.体の使い方を忘れた
 チューバを吹くのは全身運動だと思っている。楽器の重みを支える足も疲れるし息を派手に吸ったり吐いたりするからか背中も疲れるしなんか全身疲れる。
 こんな調子では、現役時代と同じようには吹けぬわな。特にブレスのことを早急に思い出す必要があるぞ。

要素2.アンブシュアを忘れた、筋肉がなくなった
 数年のブランクがあればアンブシュアなんぞ忘れるし、筋肉はなくなるわな。そこを無理にフォルテで押し通ろうとすると、もともとめちゃくちゃなアンブシュアがもっとめちゃくちゃになるわな。よく考えたら、これ、野球応援に行った後の状態に似ているな。だからフリーバズだなんだという方向の検討が進むんだな。

要素3.新しい楽器に慣れていないから
 器用貧乏の私がなぜこんなに苦戦するかというと慣れていない楽器だからだと思う。前の楽器だと普通に吹けていたから、うん、そうね。
 新しい楽器って何が吹きづらいんだろう。クセ?を把握したり、踏み倒したりできてないからかな?
 新品の楽器を吹くのは人生初だから、そういう意味ではやっぱりプロを頼ろうかな・・・・。

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