25.01.13 オフ会で分厚い低音を体感
今日はとある吹奏楽オフ会。ユーフォかチューバかさんざん悩んだがチューバで参加した。
集ったチューバは5人。みんなフロントアクションで、C管ピストン2人、B管ロータリー2人、B管ピストン1人とバリエーションがあったのに、とても分厚い座布団のようなチューバだった。みんな上手すぎる。
このオフ会、参加する度に「うまくなりてえ」「自由自在に楽器を操れるようになりてえ」と思うのだが、今回も漏れなくそうだった。
前回まではユーフォで参加していたので「与えられた旋律をもっと本家に近い形で吹きたい」「だからしゃくりとかビブラートとか歌と同じような動きを楽器でもできるようになりたい」と思っていた。
今回はチューバ参戦だったので旋律はなく、本家音源だとエレキベースに当たっている音を主に担っていた。オクターブの跳躍でもエレキベースのようにぬるぬる動きたいとテクニック向上の思いもあるが、それ以上に音楽を動かしたいという思いが強く出てきた。
歌詞があれば、ああ2番に入ったのだな、最後のサビだな、となんとなくわかる。でも楽器だけだと同じことの繰り返しでなんとなく飽きる。だから、メリハリをつけて、色を変えて、退屈しないようにできたらなと思った。
普通に吹奏楽をやっててこんなことを思ったことはなかったから、なんか新鮮だ。