2023.06.24(Sat.) チューバ日記(2)

 午前中は個人練習、夕方は練習会。

総括
 午前の個人練習では、レッスンで教わったことを無意識でできるようにトレーニングした。これが実を結んだ手応えは多少あった。でも曲を通しで演奏するとなると忘れてしまったり、意識しても不発に終わったり、まあ、そんなもんよね、という感じ。

課題曲
 最大の鬼門である Low-G について、指揮者から前回と同じく音程と音色で突っ込まれて悔しかった。音程は取ったし、音色も多少は暗くなったつもりなんだが、成果としては認められなかったようだ。個人的には前回までよりかは自信をもって演奏できているので、手応えはあった。とはいえまだまだ磨く余地しかないが。
 その他のポイントでは、 Low-B で手応えを感じた瞬間があった。楽器が鳴ってくれた瞬間があった。が、どういう吹き方をしたのかぜんぜん覚えていないところがアレなのよな・・・

自由曲
 課題曲はワンパターンの繰り返しで、情熱よりも冷静さが求められるものだから、わりと簡単なのだが、そうはいかないなーと思ったのが自由曲。
 レッスンで教えてもらった注意事項は、第三楽章では全く意識できなかったし、無意識でもそれが発動していた気配はなかった。悔しい。音量を出さなきゃと思うと吹っ飛びやすいようだ。面目ない。だから吹かないように気を付けているのに、テンションが上がって吹きこんでしまうようだ。重ねて面目ない。
 あと第四楽章の冒頭で食いつきが遅いと前回も言われたが今回も言われて悔しい。それわかってて早めに突っ込んだし、くっきりめの音で吹いたつもりなのだが、伝わっていないようだ。悔しい。
 全体的に、自分の技量が足りずにうまく表現できていないポイント、自分の技量はともかく関係者とうまくアンサンブルできていないポイントがあっちこっちにあって、面目ない。次回練習会でアンサンブルができていなさすぎるところを取り上げてもらおう・・・。

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