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2022つくば100キロウォーク歩行記(第1ステージ)

20220319撮影 第一ステージ問題の曲がり角から進行方向をのぞむ

2022つくば100キロウォーク歩行記(第1ステージ)
(なお、正直に正確な時間を書くと個人名が特定される恐れがあるので、時間については虚実入り混じってます)
予定通り12:00にスタート。バーコードをチェックして前へ進む。
今年からコースが一部変更になり、六所へ向かう道は、つくばりんりんロードを1km程度進んでから左折して東に向かうことになっている、はずである。
集団の中を進みながら1kmのキロポストが橋のたもとで、その手前から左折するとシミュレーションしてみる。
当該地点に到着したとき、みんな直進している。
「あれ、私、間違ってた?」一応、周りの人に、「ここ曲がるのでは?」と聞いてみるが、「曲がるところで標識があるでしょ」とか「最初はつくばをグルリと回るんですよ」とコースを教えられる始末。おかしいと思いながらも、そのまま進むが納得できない。
その先の、常陸大貫駅跡の東屋に近づくが、やっぱりおかしい。
Uターンして戻る。でも、誰も六所方面に進まず、りんりんロードを南下している。
もう一度左折地点まで戻るが、誰も左折しない。それどころか、ウロウロしている奴を怪訝な表情で見ている。
「やっぱり、私が間違っているのか」と思い、再び南下。
でも、実は、4月の練習会の時に参加者とすれ違っていて、神郡の石蔵Shiten で見かけている。
その時の私の服装や荷物は100km歩いてもおかしくないようなものなので、スタッフらしき人が参加者なのかそうでないのか、不審な目で見ていたのを覚えている。
てことは、六所、神郡を通過するのは間違いない。と信じて再び左折地点へ。ちょうど地図を広げながら歩く人がいたので、見せてもらうとやはり、六所方面に向かうことになっている。
地図(地図さん)に御礼を言って、(北上しているので)右折して六所方面へ。筑波方面から歩いてきた人たちは、私についてきた。
ここまで、全員が道を間違えているので、一瞬トップに立ったらしい。ロスの時間は15分くらい
まあ、すぐに抜かれるし、距離を余計にあるいて抜かすことができるのだから文句はない。
六所に向かう丁字路に黄色いベストを着ている人を遠目で発見。交通安全協会の人だ。
「誰か通りましたか?」と聞くと「先頭ですよ」との回答
「みんな、道を間違えて、まっすぐ行ったんですけど、本部に連絡した方がいいんじゃないですか?」というと
「道を間違える人が悪いんでしょうよ」と今まで聞いた中で一番エレガンスな茨城弁
加えて、「本部の連絡先知らないもの」と内情を知る者にとっては、ごもっともな日本語。
「そうですね、ありがとうございます」とお礼を申し上げて先を進む。
六所、神郡、平沢官衙、北条新田、小田を経由してつくばりんりんロードへ、途中10km地点でゼリー飲料を摂取。もし、特例で逆回りが許されていたら、すれ違っていてもおかしくはない。
りんりんロードに入るところでスタッフに聞いたら、通常コースに戻ったとのこと。
厳しいが至極まっとうな対応。普通に考えて心が折れるその1。
小田城址でトイレを借りて、先を進む。
途中に、独自の距離を書いたものがあるが、相変わらず間違えていて気持ち悪い。
単純に間違っているもの、21kmなのに20kmで計算しているもの、加えてキロポストが移動になったのに昔のキロポストの位置で作ってあるもの。目標距離と移動距離の認識ができていないらしい。
基本的に、公式のキロポストで判断した方が分かりやすい。
この辺で追い抜いてきたやつが走っている。草鞋状のフットウェアを装着している奴が走っている。きつめに文句言ったが理解していない様子。
目標の、15:50に筑波に到着。
バーコードをチェックして、点滅ライトとはがきらしいものを受け取るが、歩いている最中に物を渡さないでほしい。はがきは受け取らなかった。
点滅ライトはルールもあるので受け取るが、自前のもので対応。
水を補給して先を進む。