2022つくば100キロウォーク歩行記(第4ステージ)
2022つくば100キロウォーク歩行記(第4ステージ)
(なお、正直に正確な時間を書くと個人名が特定される恐れがあるので、時間については虚実入り混じってます)
つくば100キロウォークは、筑波休憩所でのリタイアが多い。
ここで、休憩して立ち上がれない人が多い。私より早く到着していても、そのあと見かけない人はたくさんいる。じゃあそんなに早く歩かなくてもいいのに。
土浦へ向かう道。暗い中を自分のライトを頼りに歩く。今回から、リュックの腰ベルトにライトを装着している。まえは、アングルライトを肩ひもにつけていたが、防寒着を着ると見えづらくなることもあり、対応策を探していたところに作業着屋で見つけた。ちょっと重いのだが、灯としては問題ない。
問題となった第1ステージ最初の左折地点に近づき足元をみると、左側の隅に、赤いテープの矢印を発見。この時間に発見しても意味はないし、右側通行をうたっておいて、これは分かりにくいわとちょっと思ってしまう。細かい距離より曲がり角に標識を置いた方がよいような気もする。
この辺で、右足の膝が痛み出す。
二週間後も大会に参加するのに大問題だ。ひどくならない程度に歩幅を小さくして先を進む。
私は、歩いているときは、時速6km程度で歩いている。でも、それを抜いていく人も多い。
後半になって、速度が落ちないとか鍛え方が違うのだろう。
シーズンしか活動しない私のやり方は限界がある。それは自分で納得していることではあるが、対応しないのもどうかとも思う。
そんなことを考えながら、眠気もあり、目をつぶったり開いたりしながら歩いていると足に何かぶつかった。どうやら距離を書いてあるコーンにぶつかったようだ。一応、県道なので、路上に物を置いてはいけないのですが。工事用のパイロンでさえ、路上から外したり、夜間は点滅ライトを施したりしている。まあ、けが人が出ても、私のせいではないので。
そういえば、サイクリストがりんりんロードで転倒して、半身不随になり県を訴えていたがあれはどうなっただろうか。
常陸藤沢駅跡でトイレ休憩。60km近くトイレに行っていないことになる。
過去の大会では、しらじらと夜明けに近づく時間だが、今回は、真っ暗なまま。
坂田を通過し、虫掛に向かい途中でも何か足に引っ掛けた。
虫掛を通過し、旧6号を渡り、新土浦駅を通過し、最後のエリアへ。最後のキロポストは発見できなかった。
土浦エイド 81kmに2:30到着。バーコードをチェックしてもらい、すぐに折り返し。