第1回三浦半島周遊ウルトラウォーキング(1)
11:10にスタート。
臨海パーク経由で、臨海部の公園を通過しながら山下公園を目指す。
なにやらイベントがあるようで、速度は上がらないと予想。
しかも、風が強い。海からの風が吹き続ける。日中にもかかわらずウィンドブレーカーを出すことも考えたが、ここで出すと夜中に耐えられないかもしれない。
一応、霞ヶ浦でやらかした経験があるので、今回は余分にウェアを持ち歩いているので、余裕はある。
襟付きのシャツを羽織り、暑ければ脱げばよいと思うようにした。結局、この1枚で防寒は済むことになる。
イベントや観光客をすり抜けながら歩くことになる。
山下公園にたどり着いたあたりで、足の保護剤はどこでぬるんだっけと考えて気が付いた。
スタート前に塗っていない。まあ、8時間程度は肉刺の生成はないのだが、今回は、積極的な参加ではないので心が折れるとリタイヤしたくなる可能性も高い。
観光客やイベント参加者でごったがえす山下公園のベンチに空きを見つけ、座って靴、靴下を脱いで保護剤を塗る。周りから見たら、変な人確定だし、ウォーカーから見てもおかしな人である。
山下公園を抜け、港の見える丘公園へ入る。名前は聞いたことはあるが来たのは初めて。
住宅街へ出て、ワシン坂を通り、本牧と呼ばれるエリアへ。
本牧山頂公園を抜けて、大きな通りに出る。公園内ウォーキングは、ただただ、歩きづらくてしんどい。
道なりに歩き、国道16号線に合流。少しずつペースを上げていくが違和感を覚える。
通常、前に追いつくか、信号で止まった時に後ろから追いつかれるかするのだが、一切、人影を見なくなった。おそらく間違えている。すぐにUターンして、歩くが誰とも合わないので迷子確定。
標識か参加者を探して歩いて、標識発見。左折の標識を見逃していた。
ずっと16号を歩いていてもコースには戻れるのだが、それは、かなり先の話。
ロスは、手元の時計で20分ほど。でも痛い。で後々、この時間すら怪しくなってくる。
首都高速湾岸線に高架を右手に見ながら歩くコースに入る。鉄道も走っている。
こういう景色があるのを初めて知った。
第1エイドのコンビニエスストア 金沢幸浦一丁目店に14:25頃到着。(撮影した写真のメタデータがあるので合っている)
番号をチェックしてもらい、店内で麦茶を購入してすぐ出発。
道を間違えて、焦っている状態。
引き続き、高架脇を歩きながら、進むが、集中力が続かない。
福浦三丁目付近でいったん休憩。持っていたおにぎりを食べ、一息つく。
すぐに歩きだし、前へ進む。
八景島を左に見ながら、右折して、標識通りに進み、八景島駅を超えて、磯場という公園に到着。で、ここで何を間違ったのか、道なりに進み、八景島へ到着。
到着して、コースを間違っていることに気づく愚かさ。
軽く参加しているので、コースの予習すらしていないことが原因。
すぐ、引き返して、海の公園を進み、再び、金沢シーサイドラインの高架に沿うコースに戻る。
間違いのロスが多く、ストレスで切れそうである。公園内は標識が設置できないらしく、どこで出るのかが分かりにくく、そのロスもある。
公園を歩かせようという意図なんだろうが、距離と時間にしか興味のない人間にとってはつらいコースだ。
野鳥公園駅から、野鳥公園に向かう。公園の展望台まで登るらしく、苦労する。
展望台の頂上で標識の写真(16:24)をとり、先に進む。
この辺で、時計と残りの距離を確認し、気を取り直して先に進もうとするのだが、時計が動いていないことに気づく。さらに次の標識が見つからなく、いったん、気持ちが切れる。
後ろから来た参加者に、ルートを教えてもらい、なかなかのスピードで歩いてくれるので、その人についていくことにした。
横須賀駅(17:57)に着いたところで、ストーキングを終了し、炭酸水で一息。
ヴェルニー公園に到着したところで、カメラを取り出し、船(18:03)を撮影して、ぶらぶらと歩く。
18:10頃、第2エイドに到着。
足の保護剤を塗りなおし、靴下を替えて、エイドでゼリーとフルーツケーキをいただきすぐに出発。