2024年富士山一周ウルトラウォーキング歩行記(1)
2024年富士山一周ウルトラウォーキング歩行記(1)
<前日>圏央道、中央道、河口湖IC、田貫湖経由で富士宮入り、まずはお墓参り。ホテルの駐車場に車を停める。浅間さんにお参りして125円のお賽銭。
<当日>
今年は、初めての5月開催。つくば100キロには出られなくなった。コースはいつでも歩けるので問題はない。
ウェーブスタートで最終グループから出発。事前のネット情報では、参加者は伸び悩みのような発言も見られたが、そんなことはなく、昨年と同程度とみられる。
つくばを選択した方もいるだろうが、コンセプトが違うので、そこは好みの問題。
基本的にこの手の大会の開催場所から、興味がある参加者人口は西高東低だと思っていて、大きな影響はないのかもしれない。
いつものように、母校の高校の校門に挨拶。帽子、フェイスマスクにサングラスのおかしなおっさんが校門に触れている状態。
他の大会も増えてきて、参加者も洗練されているのか、みんな早い。宮原、外神、北山、井出と歩いて、上井出付近に入る。この程度の高低差は、市内の小学校の遠足レベル。
白糸の滝の指定コンビニ到着。写真を撮影。相変わらず、ガラケーしかないのでコンパクトデジカメで対応。一眼レフの所持に関しては、雨マークはないものの嫌な予感がしたので所持は避けた。(大正解&そろそろスマホ買えよ)
白糸の滝で、トイレを借りて、麦茶を一本購入。歩きだしてから、ゼリー飲料を摂取。
よく、参加者で白糸の滝を見に行くという話を聞くが、大会中にはいったことはない。
そもそも、富士山自体も、当たり前の存在なので見えても、見えなくてもなんとも思わない。
白糸小学校を過ぎたあたりで、ルートを外れて、お米農家のおにぎり屋「らいすぼうる」による。
土日しか営業していなくて、なかなか機会がないが、よく考えれば歩きながら食べればよいと、帽子、フェイスマスク、サングラスのまま入店。
梅しそと塩むすびの2個を購入して、梅しそは、歩きながらほおばる。
歩く以外、他の楽しみがないので、10kmちょっとで、あとは歩きだけになる悲しさ。
内野から、田貫湖方面へ左折。今年から、湖方面に少し入ってから遊歩道を歩くようになっている。ここでトイレに行きたい方は、湖がわのトイレによるしかない。
給水ポイントで、靴、靴下を脱いで足の乾燥1分間。歩きの技術力や体力に難があるため、肉刺を作らないように焦らず進むのが正解と複数回参加しての知恵。
田貫湖を出て、猪之頭へ。この辺もよく知ったエリアで歩くのに苦労はない。と思っていたら、井之頭中学校あたりで右折の矢印。このまま139号線に出ると思っていたので、以外なルート。
でも、トイレも発見したし良いという反面、山中湖までは細切れでも歩いたことはあると不遜にも豪語していたが、この道は歩いたことはない。多分、139号線に出ることは分かっているが、どこに出るのか思い出せない。
でも、出たところは、歩いたことがあるよく知っているところ。そういう意味では、ストレスは少ない。
頭だけ見えた富士山や牛を撮影している参加者を抜いて、しばらくするとまた抜き返されて第1エイドに到着。
まずは、番号チェックして、反射タスキと給食を受け取り座り込み、靴下を脱いで保護剤を塗り、靴下を取り替える。先ほど購入した塩むすびをたべる。個人の好みで、日本人が好きな炊き立てで甘みのあるご飯は苦手なんだが、これは、程よくおいしい。来年も寄ろう。あまり人気店になられては困る。お肉とか入ったのもおいしそうだが、歩きながらは難しそう。
給食のソーセージデニッシュは、後でいただく。