2022つくば100キロウォーク歩行記(第3ステージ)
2022つくば100キロウォーク歩行記(第3ステージ)
(なお、正直に正確な時間を書くと個人名が特定される恐れがあるので、時間については虚実入り混じってます)
前面のライトを点灯、後面のライトを点滅。おにぎりを一個頬張りながら先を進む。
帽子、サングラスを外してしまう。フェイスマスクは下にずりさげ、ネックウォーマーかわり。
次に靴下を取り替えるのは、61km地点の筑波休憩所で、目標は23:00。
ここからしばらくは、すれ違いのエリア。暗い中みんな声をかけてくれるが、こっちはひいひい言いながら歩いているので、返答ができない。
でも、この時間でこの距離だったら、岩瀬に間に合うんじゃないかという箇所では、まだ間にあいますよとか声をかけて見る。足きりの時間が変更になったかどうかも知らないのに声をかけている。
真壁手前で、行動食摂取。この後、一切物を食べられなくなる。
常陸桃山駅跡で水を買おうと試みるが売る切れ。そりゃそうだろうなと納得。
一応、沿線の自動販売機は全部覚えているので、コンビニエンスストアまで我慢することにした。
この辺で、参加者とすれ違う。岩瀬まで12kmあり、どう考えても間に合う距離ではないし、最悪、レスキューからも漏れてしまうかもしれないが、とやかく言う問題ではないのでほおっておいた。
紫尾駅跡を通過し、筑波までの距離をカウントダウン。
5kmを基準に考えて、まず、5km、そして10km、15kmを考える。キロポストもほとんど頭に入っているので、風景も併せて何とかなる。
筑波まで約2kmのコンビニエンスストアで麦茶と炭酸水を購入。
炭酸水は、消防団の倉庫前のベンチで飲み干す。
りんりんロードの車止めは夜に点滅している。おそらく、何百という数になろうかと思う。
それを、一つ一つつなぐように歩く。一つ越えたら、次というように。
筑波休憩所 61kmに23:00到着。
すぐ靴下を脱いで保護剤を塗り、靴下を取り替える。靴下を脱いだところで両足がつる。
これで、最後までノンストップ。