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2024三浦半島周遊ウルトラウォーキング(3)

2024三浦半島周遊ウルトラウォーキング(3)
指定コンビニで、炭酸水、おにぎり、菓子パンを購入。
座り込んで、靴下を脱いで、保護剤を塗りなおしながら、炭酸水を飲む。
昨年、リタイアした場所になる。疲労感はもちろんあるが、どうしようもないような状態ではない。ちょっと思い出すと、肉刺ができて、脱水症状のような感じで、吐気も止まらず、海岸側でしばらく横になったが、動悸も収まらず、危険を感じた。
まあ、緩やかに歩けば何とかなったのかもしれないと今では思うが、判断できないくらいの状態だった。
次のエイドまで、8km程度だが、ここまで来て、通常の疲労感で肉刺もないので、先を急ぐこともない。早くついても行き場所もないので、すこしゆるゆると進むことにしている。
海岸砂浜経由県道215号線(海沿い)を歩いて、上宮田金田三崎港線に入る。
小浜バス停過ぎて右カーブを道なりに歩いて、松輪港、毘沙門トンネルを越えて、毘沙門漁港から、高架を歩く。

(多分)毘沙門トンネル

この辺は、一昨年の記憶になる。歩くのが嫌だったことを思い出し、その影響か、嘔吐く。嘔吐反射というやつらしい。まあ、今回は、先が分かっているのでそれほどでもない。第四エイド宮川公園(風力発電所) 71km 1:30に到着。
エイドで、靴下を脱いで、保護剤を塗り、新しいものに取り替える。これで、靴下を変えるのは最後。
トイレにより、スタッフにルートを外れ、城ケ島大橋の袂まで行くことを申告。
一昨年は歩いているので、ルートはばっちり。
県道215号から左折の矢印を無視して、右折、次の交差点を左折して、城ケ島大橋まで歩く。写真撮影をして、引き返す。こういうと簡単そうだが、夜間にあちこちに照明がある場所での撮影はとてつもなく難しい。それなりの機材を車で運べるのなら何とかなるが、背負った機材だけでは難しい。真っ暗なら何とかなる。元のルートに戻り、城ヶ島大橋に至る跨道橋を潜り、港の丁字路を右折して、左折で北条小橋を渡り、北条湾から、横須賀三崎線(県道26号線)を歩く。歩きながら、城ケ島大橋を横から見るが、改めて、長いなと思う。道なりに歩いて、銀行、三崎公園を左折して、西海岸線を歩く。歌舞島(バス停)、二町谷(バス停)、海外(バス停)過ぎて左折する。

城ヶ島大橋


城ヶ島大橋 銘板

右手にスランプ構造を確認したので、写真撮影。これも難しく、うまくいかないなか、手持ちの前照灯で対象を照らすと少し灯を得たようで、撮影できた。再び歩きに戻り、屋志倉(バス停)、油壷と歩き、高架(2つ)潜る。油壷線丁字路(右折県道216) シーボニア入口(バス亭)、県道を左折の右折で離れる。
細い道を横須賀三崎線まで歩き、次に横須賀三崎線(県道26)引橋交差点まで歩く。

スランプ構造


スランプ褶曲


引橋から第五エイドまで4km。左折して、三崎街道(国道134号線)、小網代の森入口を経て、三崎口駅前交番 右手三崎口駅 昨年、リタイアして夜を明かした場所を確認。風が強くてリタイアしてもつらかった。
第五エイドのコンビニエンスストア84kmに4:05到着。
速度は上がらないし、フラフラだし、補給は断り、歩く。国道134号線を道なりに歩き、まず、第五エイドから葉山御用邸までの10kmを歩く。森戸海岸線県道207号線を道なりに歩き、一色海岸(バス停)、三ヶ丘(バス停)、三ヶ下海岸(バス停)、芝崎(バス亭)、真瀬海岸、真瀬(バス停)、森戸神社(バス停)、森戸海岸(バス停)、葉山元町左折、元町(バス停)、葉山マリーナ(バス停)、鐙摺葉山港入口交差点、鐙摺(バス停)、切通し下(バス停)少しずつ、葉山から逗子に近づき、逗子の渚橋で134号線に合流。ここから500mで右折。(葉山御用邸から4.0km) 突当り屋敷通り左折 

渚橋


シンボルロード右折900mで亀岡八幡宮ゴール 7:15
(歩行時間は、時速5 km/hを想定したファンタジー)

城ヶ島大橋は、鋼床版箱桁形式を採用し、種々の構造的課題を応力測定試験等により解決し、その後の橋梁技術発展の礎となった橋梁。2023年に土木学会選奨土木遺産となっている。大会としては今年からのはずなんだが、コースから外れるという事態になる。