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2024年富士山一周ウルトラウォーキング歩行記(2)

2024年富士山一周ウルトラウォーキング歩行記(2)
まずは、道の駅のトイレにより、水を購入。靴下を取り替えたのだが、なんだか、おさまりがよくない。2本指の足袋型をはいているのだが、右の4本側のおさまりが悪い。歩き始めてから、何度か座り込んだり履きなおしたりして問題ないような感じになおす。
気を取り直してペースを戻す。この辺は住んでいたので、富士宮最後の登りも問題はない。道の駅から、分校跡まで1.5km、県境まで2.5km、本栖湖まで7km、精進湖まで10km。

鉄筋挿入工のその後


曇りで、時々、日も出るのだが、風が冷たい。この時点で、降っても1.0mm/h未満の小雨程度で濡れて寒くならなければ大丈夫と信じて歩いているが、体が冷えるとパフォーマンスが悪くなるので、青木ヶ原の樹海あたりで、薄いジャケットを羽織る。仕様としては夏に着る作業用長袖の上着で、防水効果があるものではない。これ以外はウィンドブレーカーしか持っておらず、雨具は用意していない。
確かこのあたりで、ソーセージデニッシュを摂取。定期的に水分を補給して、食事をするのがバテないコツ。エイド間を普通に歩くと3時間程度空くので、行動食などを適宜摂取した方がよい。

20230610撮影:樹海のサイン


歩道の幅は限られているのに、二列並びで歩かれると後ろから抜きづらい。
多少は、後ろの気配を感じながら歩いてほしい。それでも、過去に出会った走る輩には出会わず、ストレスは少ない。青木ヶ原を経由して風穴のある森の駅へ到着。
第2回大会から参加しているのだが、その時にあったエイドの印象が強く、道路の右歩道のまま、駐車場に入っていくが、エイドが見当たらない。

富岳風穴
富岳風穴 富士山の模型

よく見ると、左歩道の向こう側の駐車場に設置してある。とりあえず、トイレにより、横断歩道で反対側へ移動して第2エイドに到着。
ゼリー飲料をいただき、ブルーシートに座り込む。
靴下を脱いで、保護剤を塗りなおす。出発前に、スポーツドリンクの水割りを作り、一気飲み。
再び、横断歩道を渡って139号線を進む。確か、去年エイドがあったところまで9kmくらい。このエリアは、キロポストが見やすくて歩きやすい。