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XIAO ESP32S3にバッテリ付けてみる

XIAO ESP32S3は電源管理チップが付属しているとのことなので、リチウムバッテリを付けてみた
(USBのピンにも配線してしまった、本当は電池のみ状態で撮影したかったが、撮り忘れた)

雑記

  • 2024年の振り返りをしたいが、残り30分では、時間が足りないので

  • Seeed Studio XIAO ESP32S3の体験記を軽く書いて

  • 2024年を締めくくる



バッテリを付けた結果

  • バッテリを付けるだけで、アプリが起動できる!

    • 3.3Vが作れる!

  • バッテリを付けた瞬間から、MCUのアプリが起動してしまうので、開発時用にスイッチを付けた

    • スイッチをオフにすると、アプリが終了する

    • ただし、スイッチオフだと充電もできない

  • バッテリは接続したままにして、アプリ側で電源をOFFにする(Deep Sleepにする)、電源をOnにする(Wake Upする)仕組みを作る方がよさそうだ(M5Stackの仕組みが参考になりそうだ)

    • スイッチをオンにしないと充電できないプロダクトは見たことがない

    • 個人的には、スイッチで完全に電源を断ちたいという思いがあるが…

  • USBポートに5Vを供給するとバッテリが充電される!



気に入ったところ

  • 小さい!

  • アンテナの配置を自分で決められる

  • ビルトインの電源管理チップが付属している

    • ちょっとしたものなら、付属のチップだけでよさそう

つらいところ

  • カメラとマイク付き「Seeed Studio XIAO ESP32S3 Sense」と同じ基板ということもあり、扱えるピンが少ない

    • 以下の「B2B CONNECTOR」部分を使えるようにしてもらえたら、ありがたいのだが

    • 購入後に気が付いたのだが、扱えるGPIOが増えた&B2B Connectorありの「Seeed Studio XIAO ESP32S3 Plus」がSeeed Studioのページで「Coming Soon」となっている(価格にもよるけど、待てばよかったも、少なくとも1個だけにしとけばよかった)

  • リセットボタンとブートボタンが小さくて、押しづらい

    • この点の改善策を後日、記事にする予定

  • 自分が無知なだけかもしれないが、自動でBootLoader Mode(ファームを書き込める状態)にはならない(ブートボタンを押しながら、電源を入れる必要がある)



小型でちょっとしたモノを作るのに向いていそうで、とても気に入った!




もうすぐ、今年も終わるので、簡単に挨拶させていただきます。好き勝手に、日記を書かせていただき、noteの運営者様には、本当に感謝しております。同様に、読者の方々にも、感謝しております。今年もお世話になりました。来年もよろしくお願いします。皆様に良い年が訪れますように。

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