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FreeCAD Sketcher Layer機能をみてみる
FreeCADのSketcherを操作していたら、偶然、Layerという項目をみつけた、「えっ、Sketcherにもレイヤー機能あるの?」っと思い、調査してみた
以下で実装されているようだ
3つのレイヤー、ジオメトリの非表示を提供する簡易的な機能
レンダリング順序の削除の代替のためで、今後のための暫定実装のようだ
実際に触ってみる
SketcherワークベンチのElementsで要素を右クリックして、コンテキストメニューのLayerから設定できる
Layer1にすると破線になる
破線は補助線とは異なり、押し出しなどの対象になる
![](https://assets.st-note.com/img/1723798643749-hduV4YD2nJ.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1723798649764-rd0YMMflL6.jpg?width=1200)
Hiddenにすると非表示なる
これは左にあるチェックボックスをオフにするのと同等
チェックボックスで非表示にした方が早い
![](https://assets.st-note.com/img/1723798753442-EZVY2jvppO.jpg?width=1200)
現状
実践と破線で分類して、視認性をあげる、
表示、非表示用途に使う、ことができるようだ
今後への布石のようなので、今後に期待
Sketcherは、要素や制約が多くなると管理が大変になり、視認性が下がり、操作が難しくなるので、レイヤーやグループなどの機能が追加されるとありがたい