ゆるふわ1日1食ダイエット ー15日間の結果と感想ー
いろんな方が実践している1日1食ダイエット。私も15日間やってみました。
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2020年、このご時世で移動もあまりできなくなり、めっきり運動もしなくなりました。その結果、ただでさえ6年間で6㎏増えていた体重が、今年はここ9か月の間に、あれよあれよと7kg増え、ついに合計13kg増加。体の不調もでてきたので、今回この1日1食ダイエットを決意しました。
これから、もう少し詳細に1日1食を選んだ理由、その結果と感想について書きたいと思います。
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では、それぞれ順番に見ていきましょう。
1)1日1食ダイエットに挑戦した理由
<1日1食ダイエットに挑戦した理由>
・たくさんあるダイエットの中でも、自分にもできそうだったから。
(そもそも、あまり昼食をとらず、1日2食に近い生活パターンだった)
・急激な体重増加の解消:直近9か月間で7kg増。6年間で合わせて13kg増。
明らかに体が重く、だるさを感じていた。
・ 睡眠不足(=メンタル不調、落ち込み)の解消を期待。
・体重増による心臓への負担の解消を期待。
=昔から不整脈だったが、頻度が多くなった。
・時間に余裕が欲しい。
(食事・食器片付けの時間が節約できる。余裕時間に連続性が生まれる)
・自己管理のできない事で、自分に対する裏切りの気持ちや嫌悪感を抱いて
いた。
以上が始めた理由です。体重を戻すことはもちろんのことですが、もっと人生を豊かにするために、自分の好きなことをするための時間を作る・自分に対する信頼を取り戻すことも大きな目的でした。
2)ダイエットのルール決定
私が決めた毎日の1食に関するルールです。私は、飽き性で継続する力が足りないことは日頃から自認しています。したがって、今回1日1食の食生活にかえる上で、とにかく自分でも継続できるルールを設けました。
結構、ゆるふわなルールだと思います。”何とか継続する”を優先しました。
<ルール>
1)1食の内容、量ともに制限を設けない。好きに食べる。
できるだけ野菜も食べる。とにかく楽しむ。
※食後30分以内ならおやつもOK。ゆるゆる・・・。
2)飲み物にも制限は設けない。ただし糖質を含む飲料は控えめにする。
3)1日のどこかで筋トレをする。体に少し負荷がかかる程度は行う。
筋トレ器具がないので、
腕立て、腹筋、スクワット、踏み台昇降などを選択。
どれも30回程度。
※1)のルール決めの基準は、1日の必要摂取カロリーをオーバーしないこと。体重増加は1日の必要な摂取カロリーを超えてしまうのが主な原因なのですが、1食で、そうそう1日分の必要摂取カロリーを過剰に超えることはできません。
※因みにイメージとして例えば、私の一日に必要な摂取量をあるサイトから計算すると1800kcalでした。1食で1800kcalはなかなか超えられないと思います。
3)結果と感想
結果は15日間で約2.0kgの減量(平均-0.13㎏/日)ができました。
図:15日間の体重増減
表:15日間の一食の内容と飲み物一覧、体の体調(感覚的な感想)
結果の詳細を下に述べます。
<結果> ☆:満足度5段階
・15日間で約-2.0kgの減量(☆☆)
・始める前にくらべて体調は良好。(☆☆)
・朝、昼に時間の余裕がうまれた。(☆☆☆☆)
→食事の時間に、仮睡眠ややりたいこと・作業に回せる。
・継続に対する達成感(☆☆☆)
<感想>
・食に対するありがたみと幸せな気持ちが半端ない。
心の底からごちそうさまと思える。
・はじめは空腹によるストレスのコントロールが難しい。
1週間程度過ぎたあたりから慣れてきた。慣れると朝の空腹感や食に対す
る我慢レベルも下がり、別の事を考えているあいだに、やり過ごすことが
できるようになった。
・暴食気味になる傾向にあり、慣れてきてはいても空腹ストレスは感じてい
るのがわかる。
・筋トレを平行して行うことで、体が引き締まり、筋肉自体は明らかに増加
しているのがわかる。
今回15日間の1日1食ダイエットをやってみましたが、体調の悪化は見られず、今のところ私には合っているようです。むしろ、朝の目覚めもよく、特に1日の時間も増えることが嬉しい。
今後習慣化していくかはわからないけれど、①時間を作りたい、②更に減量して元の体重近くまで戻したいので、更に15日間続けて合計30日間を次の目標にしてみようと思います。
30日間の結果については、また、記事にしようと思います。
もちろん個人差もあり、合わない人もいますが、体重が増えてしまった・体調もなんだかすぐれないという人は、一度試しにやってみるのもよいと思います。ダイエットに無理は禁物です。自分の体に合っていない・健康を害する等と感じたらすぐ止めるべきですし、それも勇気です。
少しでも参考になれば幸いです。それでは、また。