Periscope亡き今、Twitterでゲームをライブ配信する方法
さよならPeriscope
「Periscope」が3月末に終了してしまっていました...Twitterからわざわざ別のサイトやアプリに飛んだりせずにライブ配信を見れるように、これを使って配信していたんですが...これからTwitterで配信するのにどうすればいいんだ...
昨年のオンライン夏合宿などでスマブラで遊ぶ様子を配信したりするのに使ってたのに...
と思い調べてみると、似たようなことは出来るみたいなのでやってみました。今回の記事では、Periscopeが終了してしまった今、TwitterにPCからライブ配信する 代わりとなる方法を紹介します。
まずはMedia Studioを出す
「もっと見る」から「Media Studio」を選択します。なんかあったけど全く使ってないやつですね。
「もっと見る」を押してもMedia Studioが表示されない方は、「アナリティクス」→「詳細」→「動画」を押して戻って再読み込みすると出るようになってるみたいです。
ソースを作成・ストリームキーを取得
Media Studioを開いたら、上の「Producer」を選択します。
次に「ソースを作成」でストリームキーを取得します。
「ソース名」には適当に名前をつけておきましょう。後から変更できるので本当に適当でいいです。
次に「地域」ですが「アジア太平洋(東京)」にしました。
選択し終えたら「作成」を押します。ソースタイプはなんか選べなかったです。
すると、ストリームキーやら色々が取得できました。
OBSにストリームキーをぶちこむ
次はストリームキーをOBSにぶち込みます。使い方など諸々は自分もよく分かってないので調べてみてください。
「設定」→「配信」から先ほど取得したストリームキーを入力します。コピー&ペーストしたら、「OK」で設定の変更を保存。
「映像」や「音声」もおすすめのエンコーダー設定に合わせて変更しておくといいかもしれません。何かがダメで配信できない場合には後の画面で「配信をスタートできません」的なことを言われるので、そうなったらこの辺りを見直しましょう。
ライブ放送を作成
次は「Media Studio」に戻り「ライブ放送を作成」を選択します。
適当な「ライブ放送名」を入力し、「どのようなライブ放送ですか?」でも一番近いものを選択します。
その下の「ソース」で、先ほど作成し設定したソースを選択します。
「おすすめのエンコーダー設定」を押すと、オススメ設定と実際の数値が表示されるので、合ってない部分があれば一応直しておきましょう。
諸々の設定を終えたらまずOBSで「配信開始」を押します。この辺の順番は適当です。
うまく設定できていると、「ライブ放送を作成」画面の一番上に、配信される画面が出てきていると思います(別に出てなくてもいいです)。
とりあえず一番下の「ライブ放送を作成」をクリック!「開始しました」みたいなポップアップが右上に出ていれば成功です。「作成できませんでした」みたいな表示が出た時は、OBSの設定を見直しましょう。
終了した放送のスクショで恐縮ですが、「ツイート」ボタンを押すと、配信をツイート出来ます。何度でも出来ます。逆に言えば、ツイートしておかないと配信していることに誰も気付けません。
↓のようにツイートを作成でき、Twitter上で視聴する事ができます。やったね!簡単!
まとめ
Periscopeが死んで、一体どうやってTwitterでゲーム配信すればいいんだと思いましたが、ちゃんとTwitterに機能が出来てたんですね。
PCだけで手軽に配信できて、配信するだけならPeriscopeよりも便利で画質もいいですよね。コメントやハートが使えないのが残念ですが...
<文責:ぽーたる>
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