【大文研・夏の恒例行事】流しそうめん
※2020年はお察しの通り実施出来ませんでした。2018・2019年の写真を使って紹介します。
大衆文化研究会は名前の通り、大衆の文化を大事にしますので(半分冗談で半分本気)、季節の行事には全力で取り組みます。
その一つが「流しそうめん」です。
そんな流しそうめんのレポートを、うろ覚えで記します。
注)あくまで一部員の視点です。
流しそうめんは毎年夏の時期に、滝子キャンパスの多目的室①②(旧 和室DEFG)で行っています。
夏合宿と同時に行う日もあれば、何でもない平日の4限後にやることもあります。2018年は平日に、2019年は夏合宿にやりました。
ですよね。
竹とか準備できるの??←ごもっともな疑問だと思います。自分も最初はそう思いました。
お金に物を言わせれば竹を用意して、これぞ!といった流しそうめんも出来ますが、大文研はお金を極力かけずに楽しむのがモットー。
私たちは、
【準備a】流し台制作班
まず大量の2Lペットボトルを用意します。
事前に告知して集めておいてもらいます。
下宿勢が大量に供給してくれることが多いです。
そしてそのペットボトルを切り取って...
いきなりハサミで切れないので、カッターでハサミで切り始められるくらいの穴を開ける担当もいます。
これを上から重ねるようにくっつけて...
ガムテープやら養生テープやらで裏側から固定します。
これを数メートル分繋げていったものが、そうめんを流す竹の代わりの流し台です。
完成するとこんな感じ↓。
【準備b】買い出し班
学内は火気厳禁。学内でそうめんを茹でることは出来ません。
じゃあどこで茹でるのか。
滝子キャンパスの近くで下宿している人が運よくいればそれでもいいのですが、いつもそう上手くいくとは限らないので、最適解を導き出しました。
茹でない。
茹でた物を買う。
茹でずに簡単。さっと水でほぐすだけ。流水麺。
スーパーで買ってそのまま流せる。
ちなみに安いのでバローに買いに行きます。
桜山駅すぐのピアゴは更地になりました。
流水麺や麺つゆ、薬味など必要そうなものを、流し台制作と並行して買い出しに行きます。
2019年はチーズが1kg乗ったピザをドミノピザで注文したりもしました。
そして最後に実費を割り勘します。
いざ、流します
※2018と2019の写真が混ざっています。
↑上から見た図。流し台を木材の上に置き、途中が弛まないようにします。
↑横から見るとこんな感じ。奥ではプロジェクターでスマブラのBGMが流れていました。
↑斜めから見た図。めんつゆは紙コップに入れました(ペンで名前を書いて区別できるようにしていました)。
↑下流から見た図。
↑2018年は添え木がなくて流し台の途中が弛んで流れなかったため、手で支えていました。
↑さあ流しています。
↑水はタンクみたいなやつを使って自動で流そうとしましたが、放水量が少なくて流れなかったので、結局ペットボトルで人力で流しました。
下にはブルーシートを敷いて濡れないように。
↑待ち構えています。
↑水は鍋で受け止めます。
↑遠慮の塊がだんだんたまっていきます。
↑上流で流さずに食べ始めたり。
↑流し【うどん+そば+中華麺】(流水麺が売ってなかった)(2019)
↑流しちくわ(流れませんでした)。
↑流しタピオカをする阿呆もいました。
もちろんつけ汁はミルクティー。
流したタピオカを箸で掴めるはずもなく、ダイレクトにつけ汁(ミルクティー)にインして頂きました。
↑2018年の写真。和室DEFG(現 多目的室①②)はこのときは畳でした。
2020年は出来なかったけど、できる状況になったら是非やってみてね!!
<文責:ぽーたる>
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