k-popメモ④-2 wayvという特異点
さて、一難去ってまた一難という初代プリキュアみたいな状況のWayv、彼らはNCTのグループでありながら草ではなくネギ鈍器が与えられ、タイトル曲で中国語/韓国語/英語というカオスな準備をしても「中国拠点」グループだからか韓国の音楽番組への出演は少な目で、肝心の拠点活動も流動的。グループとしての単独コンサートよりメンバーの単独コンサートが先に実施される「例外」博覧会です。(後輩グループにも先を越されてます。)まあテンソロツアーは当初の予定から見るに、SuperMカムバ関連の動きだったのかも。
予測は出来るけど確定出来る何かがない。この常に宙に浮いている感じが海外ファンダムの怒りを煽ってるんだろうな。そして日本活動。
2023年2月に日本FC発足→5月FCイベント開催→日本語曲リリース→スポーツ新聞でもそこそこの扱い。
「イルデキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!?(古い)」と思ったら丸一年以上待たされます。2024年7月に日本デビュー(予定)。
ホストクラブと言われたトラックまで出してリリースした日本語シングル、マジで何やったんや。今思えば日本の雑誌に抜擢された時期とネバコンのタイミングは合ってたな。(そのグラビアも4人)。WayⅤのために入ったFCなのに、WayⅤの為にJapanFCが先行権限を行使できたのは発足イベントの1回だけです(nation除く)。しかも入会時の特典トレカにウィンウィンがいなかった。ただでさえウィンウィンは生で見るまで実在を疑うお姿をしているのに、このレアキャラ扱いは一体何なのだ。
まだあるんです(長ぇよ)なぜか最近までレコーディングコンテンツがありませんでした。そして皆様ご存じのペンライト改定。移行とはいえ単独コンサートやってないのにネギ消されるってなかなかだと思う。
ではそろそろこの辺でスーパー良い事をご紹介。JapanFCの会報第2号が神。TikTokも神。グループ名に「神」入ってても一mmも名前負けしてない。グループ内に上下感ほぼ無くてドライ。音割れと静寂の乱れ打ち。湿度や重みが無い所にリアルファミリー感がある。日本語の字幕スタッフ優秀。
威神Vが「このグループだけ〇〇」のドミノ倒しの中で5周年を迎えられたのはひとえにメンバーの我慢強さから来ていると思います。そういう点では見る目があったスマンおじ。
このグループ追ってて思ったことがあるんですけど、ウェイズニは干され期間が長すぎたせいか毎回動きが出る度に歓喜します。(外国はデモトラも声明も出すけど)ファンとして当たり前の喜びではなく、ガチの感謝と感動。枕詞として「中国拠点だから」がやたらと出て来る。
私は「空前の円大好き事務所が日本を無視するはずが無い。兵役2年前にするする詐欺ツアー組んで、兵役前にもう一回ツアー発表した時にあのビギストが「?!」ってなった事忘れない」という根性複雑骨折ネジレおばさんなので、若いファンの謙虚さというか純粋さを目の当たりにしてちょっと反省しました。(ちょっと)
このように古参でもない私が軽く振り返っただけでも「あの時こうだったらどうなってたんだろう」が100個くらいあるSMの特異点WayⅤ。ぜひ20周年に立ち会いたいと思っています。