<対談記事>「経験者に聞く”デュアル・トラック”と”スタートアップM&A”の重要性〜Paidy CFOとしてのPayPalグループへのM&Aを事例に〜」をアップしました
ファイナンス・プロデュースでは、スタートアップM&Aを支援するとともに、デュアルトラックを考慮することの重要性も重視しています。今回は、実際にデュアル・トラックを経験したPaidy元CFOの薮内氏にお話を伺いました。
(以下、本文一部抜粋)
スタートアップといえば目指すのはIPOのみ、という印象が長く続いていた日本だが、市況の変化、経営の多様化に伴い、M&Aを併せて検討する”デュアル・トラック”が注目を集めている。
デュアル・トラックを検討した結果としてのスタートアップM&Aは、大型化が狙える。つまり、起業家にとっては事業をさらにスケールするための選択肢であり、ベンチャーキャピタル(VC)などの投資家にとってはEXITの大型化を意味する。実際の大型案件として印象深いものといえば、やはり、2021年9月に行われた、Buy Now Pay Later (以下、‟BNPL”)を手がけるFintechスタートアップのPaidyが米国PayPalに約3,000億円で売却した案件が挙げられるだろう。
今回は、当時、Paidyで取締役CFOを務めていた藪内氏に、デュアル・トラックの実際の体験談やアドバイスについて伺った。
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「社会を変える事業を創るためのファイナンスをプロデュースする。」というミッションのもと、ドリームインキュベータから新規事業カーブアウト・MBO(マネジメント・バイアウト)を実行して誕生した、スタートアップ起業家専門の投資銀行事業を行う会社です。
特に、日本のスタートアップ業界のボトルネックとも言える、" スタートアップM&Aの規模化と質の向上 "を中核テーマとして、主にシリーズB以降等のグロース・ステージのスタートアップ起業家側のセルサイドFA(Financial Adviser)としてのM&A助言や、大型IPOに向けた資本政策・資金調達の助言事業を展開しております。
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