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アニメ『Nier:Automata』 / 暗号解読 Chapter.2

当記事は
アニメ『Nier:Automata』の暗号解読結果について扱っています。

ネタバレを多分に含みますので、
ご了承の上お進みくださいませ。

Chapter.1の解読結果は下記をご参照ください。



< 解読結果:Chapter.2-1 >

前半のアイキャッチ

【報告】
機械生命体には
擬似的な知性が存在している。



< 解読結果:Chapter.2-2 >

後半のアイキャッチ

【報告】
それは人類の知性と
何が違うのだろうか。



< その他気になったもの >

暗号のほかに気になった部分

① 機械生命体の拾った本

Φαίδων / パイドン
プラトン著の哲学書
生と死、魂の不死の証明、魂の行方について記述


② 積まれた本


② 感情の検出

エラー警告
重大なエラー
検出された感情マトリックス

起動画面

←機械生命体 ヨルハ機体→

ADP : automatic data processing 自動データ処理
GUI : graphical user interface?

IFF : identification friend or foe 敵味方識別装置
FCS : フレームチェックシーケンス(エラー検出)
DBU : でーたべーす…ゆにっと…?なんとかバトルユニット?


所感

機械生命体もアンドロイドも本を読み、感情を持つ。
人間のように。

機械生命体の拾った哲学書『パイドン』は
生と死、魂について扱っている書物です。
前回の暗号にもあったように
この作品のテーマであるように思います。

機械生命体にとって、感情はエラーのようです。
エラーは普通修正されるものですが
あえて容認することで
新たな可能性が生まれるのかもしれません。

2Bさんのお部屋に本がたくさんあるのはちょっと意外でした。
資料集の写真にも積まれた本が確認できるので
アニメとゲーム共通の設定みたいです。

釣りの他に読書の趣味があるのか
はたまた過去の9Sさんの持ち物を引き取っているのか…。

作画カロリー的に描かないほうが楽なものなので
何か意味があるのかなと思ってしまいます。


#Nier #ニーアオートマタ #アニメ #暗号 #分析