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文化やアイデアを発信中! ひと棚本屋オーナーのご紹介【8月】

三条のまちと地域に住む人たちがつながって、文化やアイデアが波及するようにと開始した「ひと棚本屋オーナー制度」。応募開始して2ヵ月目となり、当初想像以上にいろいろな方にご興味とお問合せをもらい、ありがとうございます。

こうした経緯から創作活動を行っている方にとっての、表現できる場が増えていき、ものづくりのまち三条の活気を肌で感じています。また、オーナーさん自身も意図や思いを持って借りてくださっていて、そんな方がひとつぐっと踏み込めるような場になればとも思っています。

SANJOPUBLISHINGにまず訪れ、ひと棚本屋オーナーたちの棚をご覧いただき、本を買ってくださる方や自分も棚を借りてみようかと決心される方もおり、思いや熱意が伝播しているのではないでしょうか。今後は、棚を借りているオーナーさん同士の交流や本を通じた活動・企画を実施していけたらと思っています。

本屋店主が考える、ひと棚本屋オーナー制度の今後の取り組みについて

三条のまちから文化を醸成する。ひらめきとアイデアを表現する「ひと棚本屋オーナー制度」応募開始!

はじめに

SANJO PUBLISHINGではまちの本屋さんを目指すべく、三条のまちと地域に住む人たちがつながって、文化やアイデアが波及するようにとひと棚本屋オーナー制度を開始しました。

今回、本屋さんに一緒に関わってくださる方を募りたい!と応募開始した際に制度に共感していただき、ひと棚から文化やアイデアをいっしょに発信してくださるオーナーさんを募りました。どんな思いで始めたオーナーさんなのか、本屋店主の町田までお伺いしていただけたら幸いです。

では、発信してくださるひと棚本屋オーナーたちをご紹介します。

ひと棚本屋オーナー ①燕三条CITY FCさん

燕三条CITY FCさんのひと棚本棚

−−「ひと棚本屋オーナー制度」をご活用を考えたきっかけはありますでしょうか。
燕三条CITY FCの認知度向上の為にオーナーとなりました。

−−今後、ひと棚本屋オーナーを通して考えていることはありますでしょうか。
日頃から読んできたサッカー関連本を中心にひと棚をレイアウトしました。今後は、サッカー関連本を購入頂いた方と地域の方との関わりをつくっていきたいと考えています。

ひと棚本屋オーナー② プロのバイト師さん

プロのバイト師さんのひと棚本棚

−−ご活用を考えたきっかけはありますでしょうか。
いつかイベント出店するような楽しい経験がしたいと思っていましたが、親の介護と3人の子供の子育てでなかなか難しく。そんな時にInstagramでの投稿を見て興味を持ちました。

−−今後、ひと棚本屋オーナー制度に対してご意見はありますでしょうか。
普通の人が自分の作った物を気軽に販売できるという所がものづくりの町であり、商人の町と言われる三条に合っていると思っています。

SANJOPUBLISHINGのインスタはこちら。

ひと棚本屋オーナー③ 降るムーンさん

−−「ひと棚本屋オーナー制度」をご活用を考えたきっかけはありますでしょうか。
社会人になって、何か新しいことにチャレンジしてみようと考えていました。そのため、「何かやってみたい」と思ったのがきっかけです。

−−今後、ひと棚本屋オーナーを通して考えていることはありますか?
好きな本や好きなジャンルを発信していけたらと思います。そして、人と人との繋がりが増える事を楽しみにしています。

ひと棚本屋オーナー④ばんざいさん

−−「ひと棚本屋オーナー制度」をご活用を考えたきっかけはありますでしょうか。
阿賀北ノベルジャムで行うグループでの小説の執筆から製本(電子書籍を含む)の楽しさを知ってもらいたいと考え、宣伝と販売を兼ねて活用を始めました。

−−阿賀北ノベルジャムについてご興味ある方にむけてメッセージはありますでしょうか。
阿賀北ノベルジャムにご興味いただきましたら、本屋店主の町田さんにご相談頂きたいです。

阿賀北ノベルジャムについてはこちらをご覧ください。

ひと棚本屋オーナー⑤ ミルフィーユさん

−−「ひと棚本屋オーナー制度」をご活用を考えたきっかけはありますでしょうか。
長年、本の製作と販売をしており、イベントやオンラインショップのほかに、リアルショップでのお取り扱いをとても大事に考えております。
新潟ではイベント参加はありましたが、お店に置いていただいたことがなかったこともあって、(ひと棚本屋オーナー制度利用を)決めました。

−−今後、ひと棚本屋オーナーを通して考えていることはありますか?
住まいが遠方ですので、実際に赴いて何かを発信ということは難しく、 お店に置いていただいている品物やフリーペーパーから世界観を受け取っていただけたらと思います。そしてお求めいただき、読んでいただきたいのがいちばんです。

mille-feuilleさんのお店についてはこちらをご覧ください。

それぞれのオーナーらしさを表現するひと棚

ご覧いただいた通り、オーナーさんご自身の蔵書や作った本、あるいはご自身の作品を販売しています。本棚のひとサイズは「縦×横×奥行=43×38×52センチ」

奥行を十分に設けるため平置きであっても作品と紐づく本等を並べることができます。また、一人ひとりの創造性や表現の仕方を考え、ご自身のフライヤーやPOPも展示することも可能です。

オーナーさんが関わるプロジェクトについての宣伝を兼ねて、また自分の作った作品を販売されている方や、読み終わった本を販売されている方などさまざま。

ひと棚本屋オーナー制度の割引期間はもうすぐ終了、8月末までとなります。ぜひ気軽にメールやSNSへのダイレクトメールを、あるいは店頭にてスタッフに気軽にお声がけください。

基本情報

①棚のサイズ:縦×横×奥行=43×38×52センチ
②料金:ひと棚月3,000円
※7月8月は月2,000円、委託手数料なし
③契約単位:ひと月ごと(複数月も可能。応相談)
④置けるもの:本(必須)、作品、小物、POP、フライヤー等
※ひと棚での展示物でお困りでしたら、いつでもご相談承ります。
※この仕組みは販売専用です。サンプルなどを除いて、販売可能なものを置いていただきます。値段は棚主さんが決定できます。

オーナーご希望者は町田まで

丸眼鏡が目印です👓

SANJO PUBLISHING 本屋担当 町田
メールから[infoアットマークsanjopublishing.com]
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