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建築バーテンダーvol.9〜長谷川鉄工の長谷川睦さん〜

面白い人がたくさん住むまち、弘前、津軽。
弘前に暮らし、働いている地元の人たちを「バーテンダー」としてお呼びし、カウンターに座ってもらい、一緒に飲みながら交流する企画です。

第47回目は、建築バーテンダー回です🏠

建築バーテンダーとは。。。
青森には、素敵な建築物がたくさん!!日常生活では、あまり会う機会がない建築家の方の頭の中や心の中がどうなっているか、気になりませんか??新たなつながりができたら、参加者にも建築家の方にも、自分の仕事を発展させるような新たな発見があるかもしれない!!ということで、オランドのカフェバーで、毎月第3金曜日に建築バーテンダーを開催しています~

建築バーテンダー第9回目は、一番アツい鉄工所社長の長谷川睦さんでした🧑‍🏭

長谷川睦(はせがわまこと)
言わずと知れた株式会社長谷川鉄工の代表取り締まられ役。
ユニークな会社PVをつくったり、https://www.youtube.com/watch?v=chsvmBGsQmA
鉄をもっと身近に感じさせる「溶接のテーマパーク」ことアイアンプラネットベースオブ津軽を昨年オープンさせるなどありとあらゆることを手がけるバイタリティの塊のような方。
昨年9月にORANDOで開催されたHirosaki Walkable Design Competitionでは特別賞「長谷川鉄工賞」のプレゼンターをつとめていただき、第2回Hirosaki Waikable Design Competitionでは、「最優秀賞」のプレゼンターを務めていただきました。
2回とも、職人さんたちが作成した「鉄の賞状」を用意していただきました!
長谷川鉄工のHPはこちら

当日の様子
今回のイベントでは鉄入りモヒートや鉄入りお茶、鉄を入れて炊いたおにぎりなどを特別に提供していただきました!

全部のお話が面白かったので、たくさん書きたいところですが、長谷川社長の語録で個人的に印象的だったものを紹介します。
・「自分1人じゃ何もできない」
→会社は自分だけで動いているものではなく、社員や発注してくれる会社があって初めて成り立つ。だからこそ、めちゃくちゃカッコいい作業着を作ることや現場の人に多くの決定権を持たせることなどをしてここで働きたいと思う環境づくりをしているとおっしゃっていました!

・「俺が長谷川鉄工の社長に一番相応しい」
→自分で会社を経営していて、これが堂々と言える人ってなかなかいないんじゃないかなと思います。人としてめちゃくちゃカッコいいですよね〜

毎年年賀状のクオリティが高く、今年はVITANT去年は鬼滅の刃などその年話題になったもののコスプレをするもので、細かい部分までこだわって本気で制作しているらしいです。

本業ではないところでも、全力で取り組んでいるのはとても素敵ですよね!

本気の遊びができる大人って、若者にとってロマンがあるというか、「こういうことができる大人に自分もなるぞ🔥」と未来をポジティブに生きるモチベーションになったりするので、青森にいてくれるだけでありがたいですね〜

文/こにしれいな
「〆のラーメンは、しぶたに一択」だと思っている弘大生。オランドの二階インターン生。
ラグビーやってたり、音楽が好きだったり、本を読むのが好きだったりします。





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