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日替わりバーテンダーvol.51~弘前圏域移住交流デザイナーの野口拓郎さん~

面白い人がたくさん住むまち、弘前。
弘前に暮らし、働いている地元の人たちを「バーテンダー」としてお呼びし、カウンターに座ってもらい、一緒に飲みながら交流する企画です。

第51回目は、弘前圏域移住交流デザイナーの野口拓郎さんでした!

野口拓郎
茨城県つくば市生まれ
茨城県内の高校を卒業後、東京農業大学に進学し、漫画のような泥臭い学生生活を過ごす。在学中に延べ1年間ネパールの農山村に滞在し、人類学研究に没頭。バングラデシュや中東諸国でもフィールドワークに取り組む。大学院卒業後(2011年3月)、広島県三次市にて地域おこし協力隊として活動。任期後は隣町にある島根県庁の出先機関(島根県中山間地域研究センター)に就職。2015年2月に弘前大学の地域連携部局の専任教員として青森県に移住。授業や課外活動を通した地域教育に従事。2019年からはフリーランスとして青森県内外で人口減少対策に関する活動をおこなう。総務省地域おこし協力隊サポートデスク専門相談員、地域おこし協力隊アドバイザーを兼務し、全国の協力隊関係者のサポートにも取り組んでいる。
趣味は漫画アニメとサッカー観戦。好きな食べ物はエスニック料理(パクチー大好き)、苦味が強い山菜、魚貝類。
野口の人生に大きな影響を与えたものは小説「深夜特急」、テレビ番組「電波少年」、アーティスト「haruka nakamura」(青森県出身)。

当日の様子

地域おこし協力隊の懇親会がギャラリーで開催されており、たくさんの人が参加してくださりました!

地域おこし協力隊って、青森県内に60人もいるらしいですね~

そんなにたくさん県外から地域おこしのために人が来てくれるってありがたいです。キャリアを積んだ後、転職先のひとつとして協力隊になるというイメージがあったので、思っていたより年齢層が若くて驚きました~

中には、新卒で協力隊になった方がいらっしゃいました

一般企業に入社するのと異なり、一緒に頑張る同期がひとりもいない環境に飛び込むのってかなり勇気がいるので、その選択ができたのは本当にすごいなと思います。

コロナ後から就活のオンライン化が進んだり、第二新卒という言葉ができたり、自分の選択肢を自由に選べるようになってきました。

新卒で働く選択肢の一つとして、地域に就職する仲間がもっと増えてくれたら嬉しいなと思います。

さらにこの日はイベント後、オランドの二階に宿泊する方が遅くまで1階で語り合っていたそうです。オランドのいいところは、宿泊できるところですよね~

鍛治町からも近いですし、安い時期は3000円~宿泊できる(タクシーや代行使うよりも安い!)ので、「日替わりバーテンダー気になってるけど、オランドちょっと遠いし帰るのめんどくさいな~」という人は、ぜひ宿泊してみてくださいな!!

宿泊のご予約はこちらから

イベントに参加される方は優しい方ばかりなので、県外からひとりで参加されてもすぐに馴染めます!ちなみに過去には、県外から観光で来た学生とイベントの参加者で2次会に行って、次の日には弘前をアテンドしてもらっていたことも、、、

文/こにし れいな
4月から新卒で弘前オランドで働き始めた、元弘大生。





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