見出し画像

もどきの独り言(ローズステークス編)

  ○アートハウス

ローズSへ向けてのアートハウスの調教ネタを聞いたりすると「こりゃあ負けようがないよな!」なんて思うんだけど。
一応、【競馬番組表理論者《もどき》】を名乗ってる輩としては気になる点もあるから2着候補に「格下げ」。

  ◎パーソナルハイ

今年の【三冠競走】を展望するうえで最も重要なことはなんだろうか?

  《ダービーだけが1着本賞金が「据置かれた」》

自分にとってはこれ。
このテーマから色々な切り口が発生するだろう。
例えばこんなの。

  《オークスは1着本賞金「増額」》

牡馬の頂点戦は据え置かれたのに対し、牝馬の頂点戦はしっかりグレードアップ。
これは【2018年】のオペレーションと同じだが、この年のダービー馬とオークス馬が「その後」どうなったかは説明不要だろう。

つまり今年のオークス好走歴というのは「その後」に向け大きなアドバンテージとなるのだが、ローズステークスはそれを「排除」して行うと言う。それは「連対」馬券構造の一角を【オークス《劣位》歴】が担うことを意味しないか?

  【オークス《6着以下》歴】vs【?歴】

となれば、アートハウスかパーソナルハイかが馬券軸となる。
その上でアートハウスを「格下げ」した理由は【1番人気】にある。こうした《劣位》歴馬が1番人気で勝つのは「許されない」と思うのだ。

そしてパーソナルハイを選択した理由。

  【フラワーカップ(6着)】
  
  【桜花賞(6着)】

オークスへ至る過程でパーソナルハイが着順掲示板を「わずかに」外した3歳番組はこの2戦のみ。仮にもし勝ってたらどうなっていただろう?

  【オークス(2着)】

  【オークス(1着)】

オークスの連を外すことはなかったことになる。
スタニングローズ、スターズオンアースの代表戦歴を連続で「6着」に負け続けた戦歴がグッとくるのだ。

オークス優位歴を否定するローズステークス。パーソナルハイを◎とする。

  ◎パーソナルハイ
  ○アートハウス
  ▲ラリュエル

いいなと思ったら応援しよう!