劣位のルート
本賞金《据置》の大阪杯(a)
昨年とは違い、今年は一部のG1競走だけが賞金《増額(優位化)》となっている。
すでに行われたG1、フェブラリーS、高松宮記念は大阪杯と同じ《据置(劣位化)》組。そこでこの2つのG1を振り返る。
もう一つのステップ競走(東海S)よりもグレードの劣るステップ競走(根岸S)の覇者がフェブラリーSを勝利。
ステップ(G3)競走よりも賞金の劣る(G3)競走(シルクロードS)の連対馬たちによるぞろ目決着となった高松宮記念。
先行した2戦はいずれも《劣位のルート》が使われた。大阪杯でも同じ事が繰り返されるのなら?
金鯱賞、中山記念に賞金の劣る日経新春杯(ヴェルトライゼンデ)、AJCC(ノースブリッジ)、とりわけ最下級賞金G2の日経新春杯覇者となるが?
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